手遊び、遊び歌
定番の手遊びや遊び歌は、お散歩前、ご飯前、遊びの導入など、さまざまな場面で活躍します。幼児クラスになれば、ちょっと難しいものや新しい手遊びを取り入れてみるのもいいかもしれません。1、2歳児クラスでは、お名前呼びになっている「どこでしょう」がおすすめ。クラス全員の名前を呼んだあとに、「全員そろってお散歩に行こう!」など活動を繋げられますよ。
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クイズ

先生「クーイズクイズ」
子ども「なーんのクイズ!」
というやり取りを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。この導入はテンポがいいので、先生の問いかけに自然と返したくなりますね。
手品
すぐにできる手品の道具を常に用意しておくのもいいですね。「色が変わる水」や「新聞紙ツリー」などは、簡単にできて人気の手品です。子どもたちの間でも“手品ブーム”がやってくるかも…?
ゲーム
短い時間で簡単にできるゲームも活躍します。その中でも、「やおやのおみせ」がおすすめ。バリエーション豊富にアレンジが出来て、みんなで一緒に盛り上がれます。>>「ゲーム」に関する記事はこちら
絵本
絵本を隙間時間に読むときは、次の活動内容に結びつくような導入としてのものがおすすめです。例えばお散歩に行く前であれば、「散歩」や「自然」「交通マナー」など、さまざまなテーマが考えられますね。また、歌絵本もおすすめ。歌いながら絵本を進めていくので、子どもたちも一緒に楽しみながら隙間時間を過ごすことができますよ。イチオシは、大人気の「はらぺこあおむし」などがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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保育の引き出しを増やそう
保育をしていると、さまざまな場面で意外と隙間時間は生まれるものです。その時間にも、子どもたちのワクワクを引き出すような「保育の引き出し」が、いつでも手元にあるといいですね。【関連記事】