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10秒でサッと描ける!おいしそうな食べ物の描き方【保育士のイラスト講座】

食べ物のイラスト
簡単なのに上手に見える!絵が苦手な方でも、そんなイラストが描けるコツと裏ワザをご紹介します。>>関連コラムはこちら

今回のテーマは「食べ物」 

今月のテーマは食べ物です。 

オムライス、カレーライス、ハンバーガー、ポテト…など、子どもたちに人気がありそうな食べ物を選んでみました! 
 
それではさっそく、簡単な描き方をご紹介します♪ 

1、オムライスの描き方 

 まずは「オムライス」から描いてみましょう。 
オムライスのイラスト
まずお山を描きます。ポイントは丸みを帯びさせ、下の部分は真っすぐな線ではなく曲線にしましょう。そこへケチャップをとろり。 
 
最後に、お山の向こう側から周りを囲むように楕円を描いたら出来上がり! パセリも添えてみました。スプーンを描いてもかわいいですね。 

2、カレーライスの描き方 

 続いて「カレーライス」です♪ 
カレーライスの手書きイラスト
まずは楕円形のお皿を描きます。次に、半円となみなみの半円を繋げて描きましょう。なみなみのほうに3箇所くらいに‟点々”を描き加えれば、ご飯が完成! 

左側のカレールーには、小さな三角や丸長方形をいくつか描き込むだけでニンジンやお肉などの具になります♪ 後は間を埋めるように塗るだけで完成です。 

3、ハンバーガーの描き方 

お出かけやピクニック気分で「ハンバーガー」も描いてみましょう。 
 
まずバンズとなる半月を描きます。 
ハンバーガーの手書きイラスト
次に、バンズより少しだけ小さめの層を描き、塗ります。これはパティ(お肉)です。そしてパティの下に、ひらひらを描きます。これはレタス。 
 
最後に下の部分のバンズを描いて完成。

上のバンズに点々を描き入れ、ピックを描けば、ちょっとオシャレなハンバーガーに! 

 

4、ポテトフライの描き方 

ハンバーガーといったら、セットで描きたいのが「ポテト」。 
 
それでは描き方です。最初にケースとなる四角を描きます。少し下の辺を短くするのがポイントです。 
ポテトの手書きイラスト
次に基準となるポテトの配置。真ん中部分が1番長くなるように長さの異なる長方形を描きます。 
 
そして、間を埋めるように色々な長さの長方形を描きますが、基準のポテトより後ろにあるように見せるのがコツです。 
 
最後にポテトの「P」など描き入れれば完成! 

5、クリームソーダの描き方 

今回のどのメニューにも組み合わせて使える「クリームソーダ」も描いてみましょう。 
 
まずは“脚付き”グラスを描きます。 
クリームソーダの手書きイラスト
あとは上にアイスとなる半円を描き、さくらんぼものせてみましょう。最後にストローとなる斜めの棒を描き入れ、棒の先から、シュワシュワ!小さな丸を3つ描けば完成です。 
 
どうしてもグラスがうまく描けない!という場合は、普通のコップでもアイスやストローがあれば、クリームソーダに見えるのでご安心を! 

組み合わせでバリエーション 

食べ物の手書きイラスト組み合わせ
「給食完食でした」のメッセージイラスト
今回のイラストを組み合わせれば、ハンバーガーセットや、給食の一場面のような絵も表現することができます。ぜひ描いてみてくださいね。 

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消しゴムはんこyuri

この記事を書いた人

消しゴムはんこyuri

広島で中学校の講師をする傍ら消しゴムはんこ作家として活動。欲しいはんこが市販になく「それなら作ってしまおう!」と、はんこ作りを始めたのがきっかけ。家庭で使うものから、学校や保育園、お店で使う実用的なものまで、幅広いオーダーが集まる人気クリエイター。

<facebook>
https://www.facebook.com/keshigomuhankoyuri/

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