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赤ちゃんが凝視!風でなびくフェルトのモビール

風でなびくフェルトのモビール
人気の布おもちゃ作家で元保育士“ゆっこせんせい”によるコラム。今回はオリジナルの作例「フェルトのモビール」を紹介してくれました。作り方は簡単ですが、実用性まで考えられた優れものです。特に使い方のアドバイスは必見ですよ。

窓からの風が爽やかに感じられる季節になりましたね。

室内で過ごす時間の長い赤ちゃんも、外からの風に触れると程よい刺激になります。

今回は、そんな爽やかな風を視覚からも感じられる「フェルトのモビール」を紹介します。
フェルトモビール
これは、今、ぬのいく協会のアトリエに吊るしてあるモビールです。

フェルトを切り抜いたお魚が、ゆらゆら揺れたり、くるくる回ったりします。フェルトは軽いので、少しの風でも反応します。お魚が水の中でゆったり泳いでいるようですね。

アトリエに遊びに来てくれた7か月の男の子が、飽きることなく、じーっと見ていたのが印象的でした。動くもの・揺れるものって、赤ちゃんにとっては、心地よい刺激になるんだな~と実感しました。

さてさて作り方も、ご紹介しますね。とっても簡単です。


材料

  • ハンガー(写真は針金ハンガーを2個使用)
  • フェルト
  • 糸(太め)
  • 接着剤(布用)

作り方

  1. フェルトをお魚などの形に切る。2枚1組
  2. 2枚の同形のフェルト型で糸を挟み接着剤(布用)で貼り合わせる。
  3. 糸をハンガーに結びつける。
今回は「見るおもちゃ」ということで、接着剤(布用)を使用して簡単に作っています。

もしも、赤ちゃんが触れて遊べるようにしたい場合には、ウォッシャブルフェルト(洗えるフェルト)を使用し、接着剤は使わず周りを縫い合わせて作るとお洗濯もできて安心ですね。
 
くじらのモビール
モビールはバランスを取るのが難しそうですが、ハンガーを使うことで簡単に安定させることができます。

写真のモビールは針金ハンガー2本を十字型に組み合わせ、立体的に仕上げていますが、1本のハンガーでも手軽に作れます。

吊るすところを選ばないので、赤ちゃんから見える位置に移動する際もやりやすいですね。ハンガーのほか、小さめの洗濯ハンガー(洗濯ばさみがついたもの)を利用するのも良いかも。

吊るす場所は窓辺のほか、扇風機やエアコンの風が当たる所もおススメです。赤ちゃんの頭に落ちることのないよう、場所と留め方を配慮してくださいね。
 
さかなのモビール
今回は、お魚シリーズで海の中をイメージしてまとめてみましたが、季節に合わせてモチーフを替えてみるのも楽しそう。
  • 春-花・ちょうちょ
  • 秋―紅葉・どんぐり
  • 冬―クリスマス
などなど。いかがでしょう?
とっても簡単なフェルトのモビール、ぜひぜひ作ってみてくださいね。

先日、「子どもの本とおもちゃ 百町森」さんというおもちゃ店のYouTube配信に出演させていただきました。
「手指を育む布おもちゃ」「心を育む布おもちゃ」として、子どもの成長発達に必要な遊びや布おもちゃについて話をしています。布おもちゃや、手作りキットの紹介もしていますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
 


>>【癒し効果】保育現場でおすすめ!布おもちゃのメリット<その1>
>>【ソックスにぎにぎ】簡単に作れる布おもちゃ入門編
ゆっこせんせい

この記事を書いた人

ゆっこせんせい

布おもちゃ作家。一般社団法人 布育普及協会 代表理事。静岡市清水区在住。十数年の保育士勤務と育児経験を経て、小さな頃から大好きだった手芸を生かし創作活動を始める。作家歴15年。
「“おもちゃ”は、子どもにとって、単なる暇つぶしの道具ではなく、成長・発達にとってかけがえのないもの」という考えのもと、育児や保育に役立つ布おもちゃを提案している。
保育雑誌「ピコロ」「ひろば」「ポット」で連載。「ラポム」「幼児と保育」などで執筆。清水区の「ぬのいく協会アトリエ」にて「布おもちゃのお部屋」運営中。
<ぬのいく協会HP>
http://nunoiku.com
<ブログ>
http://ameblo.jp/yukkotoy

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