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じっくり見る大切さ【幼稚園教諭ぷく先生の4コマ保育日記】

じっくり見る大切さ

この記事の目次

じっくり見る1
じっくりみる2
じっくりみる3
じっくり見る4

じっくり見る大切さ

私が保育をするうえで大切にしていること

・じっくり聴くこと
・じっくり見ること
・一緒に楽しむこと

これは皆さんも同じではないかと思いますが
この“じっくり見ること”が、

「ただ見る」

だけになっていないかをいま一度
考えてほしいなと思います。
:
私も保育経験が浅い頃によく思い違いを
していました。

子どもの姿でこんな様子があった時、

「泣いている=周りに何かをされた」 
「叩いた=悪いことをした」
「嫌だと言う=わがままである」

その場のその行動のみを切り取り、
子どもの心を読み取ったり、
原因を探ろうと
しなかったのです。

泣いていても、思い通りにいかず泣いている
のかもしれないし、
叩いたのも、周りに何かを嫌なことをされて
必死の抵抗だったかもしれないし、
嫌だと言うのも自己主張の表れで成長を感じる
場面かもしれません。
:
この一つの行動から、その子の性格や心境、
行動の前後にあったことなど、咄嗟に探るには
なかなかの力が必要です。

ですが、まずは決めつけずに、子どものことを
じっくり見ること!

普段から、その子自身を見て知り、
その子の心境を読む材料を
たくさん集めておくことが大事だと思います。

これは、子どもだけに限らず
“人”を知るには大切なことです!
皆さんは子ども達を普段どのような視点で
見ていますか?

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