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子どもに「答え」を教えたくなったら?「大人の感覚・子どもの感覚」【幼稚園教諭ぷく先生の4コマ保育日記】

大人の感覚・子どもの感覚
現役幼稚園教諭のぷく先生による4コマ保育日記です。>>連載一覧はこちら

子どもにアドバイスしたくなったとき、どうしていますか?

普段の保育のなかで、子どもたちが悩んでいたり、困っていたりするシーンに遭遇したとき、
皆さんはどのように対応していますか?

前回のコラムでは、ぷく先生に「声かけ」のコツとして「年齢に合わせた言葉のかけ方」を紹介してもらいました。 今回のテーマは、試行錯誤する子どもたちの姿を見て、保育者さん自身の中に解決策が浮かんだとき、どう対応するか? 

子育てにおいても悩むポイントですよね。そんなとき、頭の片隅に置いておきたい考え方を、ぷく先生のエピソードを交えて紹介してもらいます。



大人の感覚・子どもの感覚

大人の感、覚子どもの感覚
ぷく先生が成長していくイラスト
考えている子どもとアドバイスをしたいぷく先生のイラスト
子どもの願い事を大事にするぷく先生のイラスト
大人の感覚、子どもの感覚って違います。
それは、大人は小さな頃から色んな経験の中で
様々な感覚を身につけてきたから。
:
だから、この大人の感覚で子どもたちを見た時に
“あ〜こうした方が早いのに…”とか
“そんな考えでは甘い!”などと
思ってしまうでしょう。
:
私も日々子どもたちの姿を見ていると
もどかしくなる時があります。
色々と言いたくなりますよね〜
先生あるある…?
:
けれど、その感覚は自分で経験してこそ、
自分の感覚として身につけていくこと!
子どもの頃に散々言われたことが、大人に
なって初めて”あぁ、このことか”となることも
ありますが、やっぱり自分で知ることって
大事だなと思います。
:
七夕の願い事もまたその一つ。
“大きくなったら鳥になりたい!”
“プリンセスになりますように”
なんて可愛らしい願い事!

“なれるわけないじゃない!”なんて
どうか言わないで。

本気でなれると思っているのです。
今だけの子どもたちの思い、感覚は大切にしたいものですね。

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ぷく先生

この記事を書いた人

ぷく先生

現役の幼稚園教諭として働く一方で、フォロワー1万人を集める人気インスタグラマー。ほのぼのとしたタッチで日々の保育風景を切り取ったマンガが共感を呼ぶ。同じ保育者として頑張っている先生たちからのコメントが最大のモチベーション。

<Instagram>
https://www.instagram.com/pukuchi.1001/?hl=ja

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