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驚きの保育士試験1発合格!吉本芸人タケトさんの対策法とは【Vol.1】

お笑い芸人のタケトさん
ベビーサインパパアドバイザーやベビーマッサージなど、子育てに関する資格を多数保有し、絶賛子育て中でもある吉本芸人のタケトさん。実は、1年間の勉強の末、合格率2割前後の難関である保育士試験に2019年(令和元年)、驚きの1発合格を果たしました。今回のスペシャルインタビューでは、試験までの道のりやタケトさん流の勉強方法、当日の体験談などについてお話しいただきました。

保育士試験、1発合格率は5%以下⁉

改めまして、タケトさん保育士試験合格おめでとうございます!

ありがとうございます! やりましたね~。1発合格ってすごいんですよね⁉
お笑い芸人のタケトさん

素晴らしいです。1発合格率は5%以下という話もありますよね。試験を受験したきっかけは何だったのですか?

きっかけは、自分の子どもです。保育園に入れなかったんですよね。そのときに、「なんで少子化って言われているのに保育園がこんなに足りないんだろう?」と思って。みんな保育園を増やせと言うけれど、保育士さんが足りないんですよね。

結局子どもは幼稚園に入園したんですけど、そこで「先生ってすげえな~」と感じて、自分も勉強しようと思いました。

1番難しかったのは、どの科目でしたか?

僕、やっぱり年をとっているのか(笑)、「これ必要?」とか思っちゃったんですよね。保育の現場で、“東京女子師範学校は松野クララさんが最初の主席保母”とか、子どもに教える⁉ と思って。そうしたら、全然入ってこなくなっちゃって(笑)。だから、保育の歴史を学ぶ科目は苦手でした。
お笑い芸人のタケトさん
だけど僕が歴史を勉強しながら思ったのは、保育士エキスパート〇級みたいな資格を作る。それは、実践で使える科目を受験して取得するもので、取得後は講習に通って自身のスキルアップをはかる、というのはどうかな? と。保育士試験は9科目あるけれど、もう少し減らして内容を実践系の科目にしてもいいのかなと感じました。

あと、栄養学とか保健は知っていなきゃいけないかな。そう思うと、保育士さんって子どものこと、保護者支援、介護保険のことまで勉強しているんですよね。本当に素晴らしい人たちだということを再確認しました。

今、大切だと挙がった「子どもの食と栄養」「子どもの保健」は、受験者の合格の壁とも言われる科目ですね。タケトさんはどうでしたか?

これは多分、自分に子どもがいるかどうかで差は大きいと思います。僕は自分に子どもがいるので、「あ、このくらいのときに離乳食始まったな」というのをなんとなく覚えてたんですよ。自分の子どもに照らし合わせたら覚えやすかったですね。

妊娠期の栄養とかも、奥さんのこと思い出したら確かにそうだった! と思って。今ならもっと奥さんのこと助けられそう。

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