「うるう年」とは

直近では2020年(令和2年)がうるう年でしたが、その次は2024年(令和6年)。今後のうるう年の予定は下記の通りです。
- 2024年(令和6年)
- 2028年(令和10年)
- 2032年(令和14年)
- 2036年(令和18年)
うるう年の由来

現在、世界の国々では地球が太陽の周りを1周する時間を1年とする「太陽暦(グレゴリオ暦)」が採用されています。地球が太陽の周りを1週するのにかかる日数は約365.2422日。そのため1年を365日とすると、太陽の動きと暦に毎年約6時間の差ができてしまいます。そこで、4年に1度の「うるう日(2月29日)」を設けることで、この差を調整しているのです。
うるう年は何年ごと?

そのため、太陽暦でのうるう年の条件はより細かく、下記のように定められています。
- 西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。
- (1)の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。
また、「うるう年=オリンピックが開催される年」と認識している方も多いと思います。アテネで開催された第1回オリンピックがちょうどうるう年と重なったため、それ以降のオリンピックはうるう年と同じタイミングになりました。しかし、パリオリンピックが開催された1900年は「100で割り切れて400で割り切れない」ため、うるう年ではありませんでした。このように、基本的にはオリンピック(夏季)が開催される年はうるう年にあたりますが、数百年に一度のタイミングで例外もあります。
誕生日が2月29日の人はいつ年をとる?

「うるう秒」とは?

そこで、地球の自転と原子時計のずれが±0.9秒に収まるよう、うるう秒を設けて1秒を差し引きすることで修正しています。うるう秒はうるう年とは異なり、定期的には生じません。必要に応じて世界時間の12月31日または6月30日の最終秒(日本時間の1月1日または7月1日の午前8時59分)で修正されます。
なお、2023年12月に国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)によって、原則として2035年までにうるう秒を廃止することが決議されました。今後は、実際にうるう秒が実施される可能性は低いかもしれませんね。
子どもへの伝え方

- 4年に1度のおまけの1日だよ
- いつもの2月より1日多く遊べるよ
- カレンダーと季節がずれないように2月29日があるんだよ
- 夏のオリンピックが開催される年だよ
おすすめの活動アイデア【うるう年クイズ】

【クイズの例】
①うるう年は何年に1回?
- 2年
- 4年 ←正解
- 10年
- 2月29日 ←正解
- 6月31日
- 11月31日
- サッカーワールドカップ
- WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
- オリンピック(夏季) ←正解
うるう年を知って2月29日を楽しく過ごそう
2月29日が訪れ、1年が366日になる「うるう年」。うるう年には太陽の動きと暦のずれを調整するという役割があります。うるう年について知ることは、カレンダーや天体に興味をもつきっかけにもなるでしょう。ぜひ次の2月29日には、子どもたちと話したりクイズを楽しんだりして、うるう年に親しみながら楽しく過ごせると良いですね。【関連記事】









