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十五夜はどうお祝いする⁉保育園で楽しめるお月見製作・絵本

うさぎのお月見団子
昔からある秋の行事のひとつとして園でも受け継いでいきたい十五夜。「お月見」のイメージが強いですが、その由来は何でしょうか。今回は、十五夜の意味とお祝いの仕方、保育園で楽しめる製作・絵本をご紹介します。

十五夜とは

折り紙で作られた十五夜のイメージ
なんとなく「秋」「お月見」のイメージが強い十五夜ですが、行事の意味は知らない方も多いかもしれません。ぜひこの機会に、子どもたちと一緒にどのような日なのか学んでいきましょう。

十五夜はいつ?

2020年(令和2年)の十五夜は10月1日。旧暦で8月15日の夜を指していますが、旧暦と新暦では1ヶ月ほどのズレがあり、日にちの数え方も異なります。そのため、毎年十五夜の日にちは変動し、9月中旬~10月上旬となります。

また十五夜には満月のイメージがありますが、これも振れ幅があり、必ずしも十五夜の日が満月にはならないそうです。そして今年の満月は…10月2日。惜しいですね。しかし10月1日もお天気が良ければキレイなお月様を見ることができるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください。

どんな行事?

十五夜は「中秋の名月」という、1年のうちでも特に美しいといわれる月を眺めながら、秋の収穫を祝い感謝する日といわれています。

十五夜の月見は平安時代から続いている行事で、当時は月を見ながらお酒を飲んだり詩歌や管弦に親しむものとして楽しまれていたそうです。歴史の長い季節の行事、今後も継承していきたいですね。

お供え物の意味

十五夜にお供えするものにも意味があります。
  • ススキ・・・稲穂に見立てたもの、魔除け
  • 月見ダンゴ・・・丸い形で月を表現、15個をピラミッド型に盛る
収穫を祝う行事なだけあって、お馴染みのススキにもその意味が込められています。保育園ではおやつにお月見団子を提供したり、ススキを飾って行事を身近に楽しんでみてくださいね。

お月見をテーマにした製作アイデア

はさみで紙を切っている子ども
実際にみんなでお月見をすることは難しいですが、製作を通してお月見気分を味わってみましょう。

手作りススキでお月見気分!


色画用紙を使ってススキを再現。子どもたちも楽しく取り組めると思います。

【準備するもの】
  • 色画用紙(ススキ用/筒用)
  • トイレットペーパーの芯(筒用)
  • セロハンテープ
  • 両面テープ
  • モール
  • ハサミ
【作り方】
  1. うす茶色の色画用紙を横置きにして、縦に切り込みを入れる
  2. 穂先は斜めにカット
  3. くるくる巻いてセロハンテープで留める
  4. 茎の部分も色画用紙をくるくる巻いて③とセロハンテープで固定
  5. 長さを変えて3本作る
  6. トイレットペーパーの芯に色画用紙を巻きつける
  7. モールで飾り付け
  8. ススキをさして完成です♪
>>YouTube公式チャンネル

月より団子?ポンポンスタンプ

お月様とお団子をスタンプで表現する、どの年齢でも楽しめる製作です。

【準備するもの】
色画用紙と絵の具
  • 布(ガーゼがおすすめ)
  • スポンジ(食器洗い用でOK)
  • 輪ゴム
  • 絵の具(黄・白)
  • 色画用紙(黒・紺/背景用、茶色など/三方 用)
【作り方】
①適当な形に切ったスポンジを布で包み輪ゴムでとめて、てるてる坊主のようにします。
ガーゼとスポンジで作ったスタンプ
②絵の具をつけて、画用紙にポンポン押せば完成です!
お月見スタンプの製作・完成品
ポンっと押すだけなのでとっても簡単! 色画用紙でお団子の台(三方)を作ってその上に押せばさらに雰囲気が出ますよ。
 

紙皿の上でうさぎのお月見

大きな紙皿のお月様の中で、うさぎがお団子を食べてお月見です。

【準備するもの】
  • 紙皿
  • 絵の具(黄)
  • デコレーションボール(白)
  • 接着剤
  • 画用紙(茶・白)
  • リボン
【作り方】
  1. 紙皿を黄色の絵の具で塗って乾かします。※事前に保育士さんが行っておくと良いですね。
  2. 紙皿に茶色の画用紙でお団子台を、白色の画用紙でうさぎを作り、好きな場所に貼ります。
  3. お団子に見立てた白色のデコレーションボールを台の上に接着剤で好きな数飾れば完成です!
台の色はもちろん好きな色でもOK。ふわふわしたデコレーションボールが、なんとも言えない可愛らしさを演出してくれます。子どもによって飾り方に違いが出ておもしろいですよ。誤飲には注意して扱いましょう。


お月見をテーマにした絵本3選

行事に親しむにはお馴染みの絵本もご紹介します。お月様を思わず見上げたくなる楽しい絵本ばかりですよ。

まんまるおつきさん

作:ねじめ正一
絵:さいとうしのぶ
出版社:偕成社
対象年齢:2歳~
まんまるおつきさん

まんまるなお月様を見ていると、なんだか次々に大好きな食べ物に思えてきます。おせんべい、メロンパン…見ていると思わずお腹がなってしまうかも⁉

お月様がさまざまな食べ物に見えてきてしまう、なんともユニークなお話です。子どもにも分かりやすく、乳児クラスから読み聞かせにオススメ。想像力を掻き立てる絵本で、いくつになっても楽しめそうですね。

>>本の紹介はこちら

14ひきのおつきみ

作・絵:いわむらかずお
出版社:童心社
対象年齢:3歳~
14ひきのおつきみ

大人気の14ひきシリーズ、秋の絵本です。十五夜の日、ねずみたちはみんなでお月見台を作りごちそうを作ってお月見を楽しみます。

この14ひきシリーズの魅力は、描かれる情景の美しさです。秋らしい赤や黄色を使ったページや、大きな月を眺めるシーンは圧巻です。大人が見ても感動してしまうようなこの絵本は、自然の美しさを感じられる一冊としてぜひ子どもたちと楽しんで欲しいイチオシです。

>>本の紹介はこちら

つきよのうた

作・絵:はせがわさとみ
出版社:文溪堂
つきよのうた

「すすきのはらでおつきみしよう」たぬきからの葉っぱのお手紙をもらったこぐまは、考えて考えて“うた”を持っていくことにしました。素敵なうたを考えていたこぐまですが、転んだ拍子にうたを忘れてしまいます。

お月見をメインのテーマにしている内容ではありませんが、月を見ると口ずさんでしまいたくなる可愛い歌が楽しめる一冊としておすすめしたい絵本です。癒されるイラストとストーリーは、子どもにも大人にも魅力的ですね。

>>本の紹介はこちら

伝統行事に触れる機会を

保育園ではぜひ、昔から大切にされてきた行事を子どもたちにも伝え、伝統に触れる機会を作ってほしいと思います。先生のお話や絵本を通して、今年の十五夜を楽しんでくださいね。

>>秋のピアノ弾き歌いメドレー【手遊び・遊び歌】【リトミック】【弾き歌い】
まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis/ほいくいず」専任ライター。とにかくよくしゃべる元保育士。絵本とジャニーズが生きがいです。
【Instagram】
https://instagram.com/hoikuis_mayuka?igshid=b342tonuonzi

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