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室内遊びにおすすめ!サーキット遊び7選

雨の日や保育室内で身体を動かしたいときにおすすめなのが、サーキット運動を遊びとしてアレンジした『サーキット遊び』。今回は、おすすめのサーキット遊具やねらい、やるときの注意点をご紹介します。

サーキット遊びとは?

サーキット遊びとは、組み合わせたいくつかの遊具を周回して体を動かす遊びです。遊具はひとつのコースとして繋げ、各コーナーをこなしながら前に進んでいきます。スポーツ経験のある方は、「サーキットトレーニング」や「サーキット運動」として馴染みのある言葉かもしれませんが、保育にも取り入れることができます。

バランス感覚やジャンプをする力など、さまざまな運動機能を使ってできるので、室内で体を動かしたいときにぴったりです。またマットやフープなど、園にあるもので組み合わせて遊具を作ることができるので、雨の日の室内活動にぜひ取り入れてみてくださいね。

サーキット遊びのねらい

サーキット遊びを保育に取り入れる場合は、ねらいを立てておくと活動がより進めやすくなります。

【サーキット遊びのねらいの例】
  • 全身をのびのびと使って運動する楽しさを感じる
  • さまざまな遊具を使って多様な動きを楽しむ
  • 自分で考えたり身体を動かしたりしながら、達成する喜びを味わう
  • お友だちと協力してサーキット遊びに取り組み、一緒に遊ぶことを楽しむ
ただ身体を動かすことだけでなく、考える力や協力して取り組む力を育むことも期待できます。さまざまな身体の動きを使ってサーキット遊びを楽しみましょう。

サーキット遊びの注意点

跳び箱を運ぶ園児たち
サーキット遊びは室内で体を動かすことになるため、いくつか注意が必要です。安全に活動するためにも、しっかりと事前準備をしておきましょう。

十分な場所を確保する

しっかりと体を動かせるように、適切な広さを確保しましょう。体育館や講堂のような広い場所があれば良いですが、保育室で行うときには周りの玩具や備品を片付けて危険につながるようなものがないようにしておきましょう。

遊具の使い方に注意する

子どもたちの思うように体を動かしてもらうことも大切ですが、遊具の危険な使い方が見られたときには注意をすることも必要です。特に高さがある遊具は転落には十分に注意してください。一つひとつの場所に保育士を配置するなど、安全の確保は怠らないようにしましょう。

子どもたちが密集しないようにする

子どもによって進みが速い子もいればゆっくりの子もいますが、サーキットではみんなができるだけ同じスピードで進むようにしましょう。一ヵ所に子どもが密集してしまうと、ケガなどの危険にも繋がります。「前のお友だちを押さないようにしよう」「譲り合って進もう」など、始まる前に約束事を決めておくと良いでしょう。

おすすめのサーキット遊具5選

サーキット遊びの遊具は、市販でも良いものがありますが、園にあるものを使って手軽に始めることもできます。今回は、さまざまな身体機能を使えるものをご紹介します。

マットでゴロゴロ

マット運動をする園児
運動用マットを敷いて横になり、ゴロゴロ転がって進みましょう。全身を使ってするこの動きは、子どもたちも大好きですよね。転がっているときにマットから落ちていかないように、まっすぐ転がる力も必要です。年齢が上がれば、前回りなど少し難易度をあげてみても良いですね。

丸型平均台渡り

市販の丸型平均台は、サーキット遊びにもってこいです。不規則に並べてそのうえを落ちないように歩くことで、バランス感覚が養われますよ。細長いタイプもあるので、年齢に合わせて用意しても良いですね。牛乳パックを使って手作りすることもできますが、子どもの年齢や体重によっては潰れてしまうこともあるので注意してください。

フープくぐり

トンネルくぐりの運動遊びを楽しむ園児たち
フラフープを使ってフープくぐりをしてみましょう。「フープに触らないようにする」などルールを決めておくと、体をうまく使おうと試行錯誤が必要になり、難易度がアップします。複数のフープにビニールなどを貼って繋げ、ひとつの長いトンネルのようにしてハイハイで進んでいくのもおすすめ。低年齢児でもできるだけでなく、手足の力が必要になってくるので良い運動にもなります。

跳び箱からジャンプ

跳び箱ができるのであればそのまま跳んでも良いですが、まだ少し難しいという場合には少し違った使い方でサーキットに取り入れましょう。跳び箱を子どもが登れるくらいの高さにしておきます。子どもは跳び箱を登って、そこからジャンプ! 簡単に思えるかもしれませんが、登る・跳ぶという動作が入っているのでおすすめです。
※1段でも十分な高さになりますが、年齢に合わせて危険がない高さに調節してください。

手作り滑り台

マットを使った手作り滑り台で、楽しい要素も取り入れてみてはいかがでしょうか。跳び箱や牛乳パックで作った台の上にマットを敷けば、簡単に滑り台が完成します。外に行けないときでも滑り台が楽しめてしまう、子どももワクワクのアイデアです。マットが台から落ちてしまわないように、保育士が近くで見守るようにしましょう。

ケンケンパ

ケンケンパをしている園児たち
小さめのフープを規則的に配置して、ケンケンパをしながら進んでいくのもおすすめ。バランス感覚やジャンプする力などが必要になり、実は意外と難しいものです。フープが大きすぎると一つひとつの距離が遠くなって、ケンケンパで進めなくなってしまうので、適度な大きさと距離感で配置しましょう。

縄跳び

広さのある場所でサーキット遊びをするのであれば、縄跳びも取り入れることができます。「前跳びを10回」など決めておき、チャレンジしてもらいましょう。縄跳びをする場合は隣の子どもや後ろで待っている子どもとの距離をしっかりとって、安全に気をつけましょう。

体を動かして楽しもう

室内でも体を動かせる遊びとして、サーキット遊びはおすすめです。体のさまざまな機能を使ってできる遊具を取り入れて、楽しんでみてくださいね。

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まゆか

この記事を書いた人

まゆか

「ほいくis/ほいくいず」専任ライター。
大学時代は福祉学科で児童福祉を専門に学ぶ。
学生時代から保育園でアルバイトをしつつ保育士試験の勉強を進め、独学で国家試験に合格。認可保育園での勤務経験を経て、知識を活かしてライターへ転身。絵本屋さん巡りが趣味。

<資格>
保育士/児童指導員/社会福祉主事

<Instagram>
https://instagram.com/hoikuis_mayuka?igshid=b342tonuonzi

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