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すぐに使える月案文例【2月・3歳児クラス】※ダウンロードあり

3歳児クラスの女の子
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、3歳児クラス・2月の月案です。

フォーマットの使い方

月案フォーマットのイメージ
ダウンロードできるファイルは2種類あります。「月案フォーマット」は、そのまま月案として利用できるように、週毎のねらいや内容、環境構成から当月の行事までExcel形式でまとめたもの。時間に追われてじっくりと月案に取り組めない方は、こちらをご利用ください。

「月案文例」は、こちらの記事の内容を、印刷しやすいようPDF形式にしたものです。参考にしながら月案を作成したい方は、こちらをご利用ください。

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(Wordファイル/PDFファイル)


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ねらい

  • 健康に過ごすための習慣を意識して行う。
  • ダンスで身体を動かし、元気に過ごす。
  • みんなでひとつのことを行う達成感を味わう。
  • 異年齢児との遊びや、交流を楽しむ。
  • 節分行事を楽しむ。
  • 生活発表会に向けて練習や準備を行う。
  • 身の回りのさまざまな言葉の意味を知る。
  • 流行りの物語や絵本を題材に、ごっこ遊びを楽しむ。

内容

  • 新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症について知り、手洗いやうがい、消毒、換気などの対策を意識して行ったり、保育者に話したりする。(健康)
  • 生活発表会で行うダンスを通して、全身を使ったり音に合わせて身体を動かすことを楽しむ。(健康・表現)
  • 砂場でのお城づくりやお団子づくりが流行り、みんなで一緒にひとつの大きなお城を作ろうと試行錯誤したり、ツルツルのお団子を作る工夫をしながら協力して遊ぶ。(人間環境・環境)
  • 縦割り保育で異年齢児の着替えやトイレを手伝ったり、玩具の使い方を教えるなどして交流を深める。(人間関係)
  • 豆まきをしたり、オニを使った的当てゲームをして節分を楽しむ。(環境)
  • 生活発表会で踊るダンスの曲をみんなで決定して、保育者の真似をして踊ったり自分でオリジナルのポーズを考えたりする。(環境・表現)
  • 年中クラスと行った伝承遊びを通して、「和尚さんって何?」「せんば山ってどこ?」など、遊びの中で知った言葉に興味を持ち、保育者に聞いたり自分で調べたりしようとする。(言葉・環境)
  • 「ぐりとぐら」がクラスで流行り、自分たちで役を決めてごっこ遊びをしたり、オリジナルのストーリーを作ったりして表現を楽しむ。(表現)
※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)


 

環境構成

  • 手洗い・うがいだけでなく、どうして換気をするのかなどについても子どもが分かりやすいように意味を伝えていく。
  • ダンスの練習をするときは、十分な広さをとって行う。
  • 子ども同士で役割を分担したり、一緒に挑戦したりできるように、保育者はすぐに「こうしたら良いよ」という答えを出さず行動を見守ってみる。
  • 密にならないように注意しながら、他クラスの先生と連携して縦割り保育の時間を設ける。
  • 豆の誤嚥については事前に伝えたうえで、小袋に入れて豆まきをする。
  • 踊ることが楽しいと感じられるよう、振付は子どもたちの意見も取り入れながらみんなで作っていく。
  • 子どもが興味を持った言葉をもとに、関連する絵本を用意したり、遊びを伝えたりする。
  • ごっこ遊びを展開する中で必要になりそうなものを考え、エプロンやままごと道具、お菓子の空き箱などを用意する。

予測される子どもの姿

  • 「なんで寒いのに窓を開けるの?」と疑問を持ち、行動の意味を知りたがる。
  • 好きな音楽が流れると興奮して思わず走ったり大きく動いたりして、危険が予測される行動をとることがある。
  • 初めはどうしたら良いのか分からず失敗を繰り返すが、次第に「〇〇ちゃんはこうしてね」「僕はこうしてみる」と声を掛け合いながら成功の方法を見つけ出す。
  • 年下の子に対して、「おしっこ行く?」「これはここに置くんだよ」など優しさや愛情を持って接する様子が見られる。
  • 「豆を食べると苦しくなっちゃうことがある」と理解して、袋から出さない約束を守りながら豆まきを存分に楽しむ。
  • 自分が好きなキャラクターのポーズや、面白い動きをしながらダンスを楽しむ姿が見られる。
  • 次々に興味のある言葉が出てきて、保育者の説明だけでは満足できずに自分で調べたり保護者にも聞いたりする。
  • 身の回りにあるものを使って想像力を働かせながら、ごっこ遊びにどんどん取り入れていく。

家庭や地域との連携

  • 生活発表会をクラス別に行うことや、その際の感染症対策について案内をし、協力をお願いする。
  • 子どもだけでなく、保護者の体調にも気を配りながら対応をする。

健康や安全

  • 子どもたちが密になりすぎないように注意しながら、友だちと関わって遊ぶ機会をなくさないように工夫する。

食育

  • 調理スタッフに協力を依頼し、食材の栄養について学ぶ機会を設ける。
  • 旬の食材を使った食事や、行事食を楽しむ。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(Word/PDFファイル)


月案文例はこちら(Word)
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まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。
ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

保育・幼児教育のプロで構成された編集部のメンバーが、毎日の保育に役に立つ情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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