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すぐに使える月案文例【1月・3歳児クラス】※ダウンロードあり

3歳児クラスの子ども
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、3歳児クラス・1月の月案です。

フォーマットの使い方

月案フォーマットのイメージ
ダウンロードできるファイルは2種類あります。「月案フォーマット」は、そのまま月案として利用できるように、週毎のねらいや内容、環境構成から当月の行事までExcel形式でまとめたもの。時間に追われてじっくりと月案に取り組めない方は、こちらをご利用ください。

「月案文例」は、こちらの記事の内容を、印刷しやすいようPDF形式にしたものです。参考にしながら月案を作成したい方は、こちらをご利用ください。

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(PDFファイル)


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ねらい

  • 寒さに負けず、いろいろな遊びの中で身体を動かし、元気に過ごす。
  • 健康・安全な生活に必要な習慣や態度を身につける。
  • 保育者や他児と共に過ごすことの喜びを味わう。
  • 自然などに興味を持ち、それを取り入れて遊ぶ。
  • 日常生活の中で簡単な標識や文字などに興味、関心を持つ。
  • お正月の行事に親しみ、イメージや表現を豊かにする。
  • 自分のイメージを言葉や身体を使って、表現する楽しさを味わう。

内容

  • 寒さ対策や感染症対策をしっかりと行いながら、戸外でかけっこやかくれんぼなどをして、十分に身体を動かす。(健康)
  • 自ら衣類の調節を行ったり、安全なおもちゃや遊具の使い方を理解して遊び、自発的に行動をする。(健康)
  • 保育者や他児の好きなものや良いところに気づき、一緒に活動をする楽しさを味わう。(人間関係)
  • 身近にある自然に対し、「この花は何て名前だろう?」と探求心を持ってお花摘みをしたり、色の違いに興味を持って「色おに」などの遊びに取り入れる。(環境)
  • 道路標識や園内に貼ってある掲示物やポスターの文字などに興味、関心を持つ。(環境・言葉)
  • お正月の由来を学んだり、お餅つきなどの行事を体験し、正月をイメージしたお絵描きや製作遊びを行う。(環境・表現)
  • 音楽に合わせて自分のイメージで身体を動かしたり、自分で創った物語を演じて遊び、楽しさを味わう。(表現)


※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)


 

環境構成

  • 天気や気温など状況を見て戸外活動の時間を調節したり、なるべく広い場所で間隔を空けて遊べるようにする。
  • 行動や物の使い方の意味を丁寧に伝え、時には子どもたちに考えてもらいながら身に着くようにする。
  • 子どもたち自身が保育者や他児の良さに気づき楽しく遊べるように、「〇〇ちゃんがくれたね!嬉しいね!」や「〇〇くん優しいね!」など、保育者が感じたことも積極的に子どもたちに伝える。
  • 自然に触れ合う時間を持てるように、天気の良い日はたくさん戸外活動を行う。
  • 言葉がけと指差しで子どもたちの興味を引くようにしたり、目に届きやすい場所に掲示物やポスターなどを貼っておく。
  • お正月についての由来を学べる絵本を用意する。
  • お正月をイメージしただるまや鏡餅の絵の見本を準備したり、コマやカルタ作りなどができるよう必要なものを準備しておく。
  • 子どもたちが思い思いの表現を楽しめるよう、さまざまな音楽や絵本、体操を取り入れる。

予測される子どもの姿

  • 他児と一緒に身体を使ったいろいろな遊びを楽しむ様子が見られる。
  • 寒さで身体を動かしにくくなり、転倒したり思わぬケガをしてしまう場合がある。
  • 保育者や他児に対して自ら感謝の気持ちを伝えたり、一緒に遊びに誘う姿が見られる。
  • さまざまなものに興味をもち、発見したものを自分なりに考えたり調べ、自分の生活に取り入れるようになる。
  • 「あれは止まれのマークだよ」と保育者に伝えたり、掲示物を見て「これは何て書いてあるの?」と疑問に感じたり、「これ楽しかったね!」など感想を言ったりする。
  • お正月について学んだことから、自分はお正月をどう過ごしたのかを他児と話す様子が見られる。
  • 他児と一緒にお絵描きをしたり、製作したもので遊ぶ姿が見られる。
  • 生き物の真似や絵本などのキャラクターを演じる様子が見られる。

家庭や地域との連携

  • 年末年始の休み明けで生活リズムが乱れがちなので、保護者と連携を取りながら体調をよく観察していく。

健康や安全

  • 適度に換気を行いながら、常に過ごしやすい保育室の環境を作る。
  • 急激に気温が変化する日もあるため、一人ひとりの体調に目を配り、変化があった場合は家庭に連絡をして対応をする。

食育

  • 正月の伝統的や食事に興味が持てるよう、餅つきをしたり、おせち料理についてのお話しをする。
  • 冬の旬の食材を取り入れた給食を楽しむ。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(PDFファイル)


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まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。


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>>指導案・おたより一覧はこちら
 
ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

保育・幼児教育のプロで構成された編集部のメンバーが、毎日の保育に役に立つ情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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