LINE公式
閉じる

MENU

「まとめの3学期」は特別なことをするべき?【ぷく先生の4コマ保育日記】

「まとめの3学期」は特別なことをする?
共感できるエピソードが満載!現役幼稚園教諭のぷく先生による4コマ保育日記です。>>連載一覧はこちら

いよいよ年度末シーズン

気がつけば、今年度もあとすこしになりました。

「まとめの時期」と言われるこのシーズン。

この時期はまた、生活発表会なども重なる所もあるでしょう。

まとめの時期と言われても、どうしたら?!
…と、ドキドキしますよね。(本当に…)

では、どのように関わり・どのように声を掛けていけば良いでしょうか?
 
まとめの3学期について考えるぷく先生
子どもとの関わりについて説明するぷく先生
思いをはせるぷく先生のイラスト
ガッツポーズをするぷく先生のイラスト



3学期だから大切にしたいこと

私が大切にしていることは、
  • 今の姿を認めること
  • 成長を認めること
  • 次の年を楽しみに出来るようにすること
まとめと言われると、いきなり3学期から厳しい言葉ばかり並べがち…急激に成長なんて出来ません。

まずは、ありのままの子どもたちの姿を認めること!
そして大きくなったことを認めること!


私は時々、しみじみと…

「みんな大きくなったね〜だって、お話も静かに聞いてくれるし」
「お着替えも自分1人で出来るようになったもんね!」


と、具体的に伝えるようにしています♫

また、次の年…というより、どんなことも先を楽しんでくれたら良いなと思います!

これが出来たら他に特別することは何もないかな?と、私は思います。

「まとめよう、まとめよう」と思いすぎると子どもたちはただただ息苦しくなってしまいます。

最後まで、のびのび過ごせるように!
今を楽しんで先を楽しみに出来るように!


保育者の皆さんも、子どもたちと一緒に出来たら良いですね☆

▼もっとぷく先生のコラムを読むなら

続きを読む

ほいくisメンバーに登録(無料)