保育で「やっちゃった」と落ち込むとき
日々の保育での反省や失敗…誰しも「やっちゃった…」と思う時はあるものです。認めたくない、忘れたい、穴があったら入りたい…と思う気持ちも分かります。
でも、失敗や反省は成長するためには誰しも通る道。
今回はそんなテーマでお話ししたいと思います。
反省を次につなげる力
保育者は、日々「こうしたら?あーしたら?」と子どもの成長のために、試行錯誤しながら保育を考えています。その中でやはり反省、失敗はつきもの。
今日のことを振り返り、次はどうしたら良いかを考えるまでが反省です。
大丈夫!皆さんも次につなげる力を持っています!!!
でも、受け止めるには嫌な気持ちを思い出すこともありかなりパワーを使うことになると思います。その受け止め方は、さまざま。
- 1対1のように文字に起こすことで、自分自身と対話し受け止める!
- 誰かと対話し言葉にすることで、自分の気持ちや現状を受け止める!
受け止めた後は、必ず自分自身を褒めること! これは忘れてはいけません。
かなりパワーを使うのですから、褒めるのは当然!
そのあとは一歩を踏み出すために、具体策を考える。
その一歩は、小さくても大きくても良いです! どんな一歩でも踏み出すことに意味があるのです。
3つ反省があるとして、明日はそのうち1つ頑張ろうでも良いではないですか! つなげる力はそれだけで十分です♫
さあ、今年度もあと少し。
振り返りをしながら、少しでも次年度につなげられることがあるように☆ 次へとまた進んでいく力を存分に発揮しましょう!
来年度もまた一緒に、ぼちぼち頑張っていきましょう!!
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