今回のテーマは「海の生き物」
今月は、海や水族館にいる海の生き物を描いてみましょう!「ほいくis」Instagramのアンケートでも「上手く描きたいイラスト」上位に挙がったテーマです。
連絡帳やおたよりに、さっと描くと子どもも喜びそうな4種類をピックアップしました。
1、クラゲの描き方
最初はクラゲです。とっても簡単に描けますよ。
<描き方> 1、半円を描き、下の部分を波線でつなげます。 2、次に顔を描き入れます。お好きな感じでOK! 3、真ん中辺りから、5本くらい足となる線を波線で描けば完成です。 |
2、チンアナゴの描き方
次に、大人気のチンアナゴです。砂の中からひょっこり顔を出す姿が、とてもかわいいですよね。
<描き方> 1、海底の砂を波線で描いたら、細めの体を描きます。※先の方は少し曲げる。 2、体の上部に、目と口をかき入れます。 3、体にまんべんなく点々を描き入れたら完成です。 |
3、クジラの描き方
続いてはクジラです。こちらも波と動物なので、連絡帳の挿絵にもピッタリ。
<描き方> 1、最初に全身を描きます。「尾びれ」は植物の双葉を描くイメージで。 2、全身の半分くらいまでの大きな口を描きます。その内側に目を描きます。 ※口の右下あたりからヒレを入れましょう。 3、最後にお腹の線を入れて完成です。 |
4、ペンギンの描き方
最後は、みんな大好きなペンギンに挑戦です。
<描き方> 1、大きな歯のような形を描きます。下に足を2つ付けます。 2、頭となる半円を描き入れます。 3、くびれ部分に手を描き、足の所と結びます。 4、最後に目とくちばしを描けば完成! |
5、海の生き物のアレンジ
今回の海の生き物をいくつか集めて描くだけで、楽しい雰囲気に♪ チンアナゴも、点々のタイプと、しましまのタイプを並べるのがおすすめです。 クジラやペンギンはちょっとだけバランスが難しいかもしれませんが、何度か描いて練習すれば手早く描けるようになりますよ! ぜひ夏の挿絵に、活用してみてくださいね。▼こちらの記事もおすすめ!