当たり前の日常が大きく変わった数年
ここ数年“当たり前と言われる日常”が、感染症の流行により大きく崩れ去りました。マスクの装着や日々何度もするアルコール消毒
集まれないために大きく変わった行事内容…
いつも通りと呼ばれる日常はいつになったら来るのだろう?と、まだまだ不安は拭えません。
そんな感染症と共存する毎日と、突如飛び込んでくる子どもに関する悲しいニュースの数々…。今回は保育者としてそれらをどう受け止めるのか・何を気を付けていくべきか、そんなテーマで書いてみました。
改めて引き締めたい「保育者の心構え」
感染症対策も少しずつ緩和へ、共存していこうという動きはあります。でも、子どもの命を守る私達保育者は、緩和するなかでも、命を守り続ける意識は強く持つ必要があると思います。耳に入って来るニュース
近年は感染症に限らず、子どもにかかわる悲しいニュースを多く耳にします。その状況を考えると、本当に胸が痛く、なぜそのようなことが起こったのだろう…と、悔しくもあります。
大人が一つ多く行動していれば…
周りに発信していれば…自身の行動に疑問を持っていれば… 。
防げたことがあったのではないかと思います。
このようなニュースを見た時、
「自園では絶対有り得ない!」「自分はそのようなことはしない!」と思いますか?
自分自身の‟当たり前“も見直す時
いつもしているから・いつもと同じだから、大丈夫??いいえ、「自分には起こりえないではなく、起こりうるかもしれない」と思って見直したり、気を引き締めたりしたいものです。
改めて、日々子どもたちを見ていくなかで、私達はどうあるべきか?
普段から子どもの命や健康、成長を守る意識を高めていく必要があると思います。
いろいろなことに対して「もしかしてこうなるかもしれない」と、事前に心で用意しておく“心構え”を大切にしたいですね♫
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