私なりの「保育をアップデート」
「人間はいくつになっても成長するもの。また目の前のいかなるものも時が経つにつれ、成長・変化(退化もあり)していくもの。」と考えると、私たちは常に変化を意識しないといけないのではと思っています。皆さんはこの意識できていますか?私が普段どんなふうに心がけているかについて書いてみます。
子どもたちのために保育者ができることとは?
未来を生きていく子どもたちの為に、私たちはどうしていくべきでしょうか?私が幼稚園教諭を始め10年経った頃、保育者としての自信もつき、新人の頃より心の余裕もぐんと出て、
「気持ちを共有し合える保育仲間を増やしたい」、「そんな場を作りたい」 と、私は、Instagramで保育の発信を始めました。
ありがたいことにたくさんの方にフォローをしていただき、保育仲間が増えていったのですが・・・と同時に、私の保育がまだまだ未熟であることに気付かされました。
私よりも更に向上心高く、常に新しい保育にアンテナを向ける仲間がいることを知り、10年経験したから何なのだと反省。そして、アンテナを色々な所に向けられる常に進化し続ける保育者になろう!と決断したのです。
私がアップデートするためにしていることは!
- 保育系のホームページ(私はほいくisさんを見ていることが多いです♡)を見て、勉強(ここ最近は、保育者目線の内容が多くて助かります)
- SNSで様々な保育者さんの保育観に触れる(最近は、幼稚園や保育園さんがInstagramをされていることが多い!)
- 保育本、保育雑誌を読むこと(一気に読もうと思うと私の場合は無理なので、1日10分読書をしています!)
- 気になる研修、セミナーに参加する(最近は、オンライン研修も充実していますよね!)
近年は、私が新人だった頃に比べてSNSなども普及し、保育について語る場がたくさんあります。色々な制限やルールは守らないといけないにしても、自園のことしか知らなかった私の新人の頃に比べたら、恵まれた環境だなと思います。
変わることと変わらないこと
私が保育者になって十数年のうちでも、「こどもが まんなか」ということは変わりませんが、保育の考え方は今の世の中に合わせて変化・進化してきていますよね。私も目の前にいる子どもたちに合わせて、常にアップデートし続ける保育者になれたらと思っています!ぜひ、皆さんも一緒に常に変化を意識していきましょう♫ ▼ぷく先生の他のエピソードはこちら