"信頼を結ぶ"
人と人とのかかわりの中で重要なのは、やはり"信頼"では
ないかなと思います。
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信じられる相手には、
身を委ねたくなるし、
仕事を任せたくなるし、
話を聞いてほしくなる。
そんな相手がほしいし、
自分もそんな人になりたいなと
思いますよね。
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私たちの職業においては、
子どもとの信頼関係はもちろん、
保護者の方と、
また、同僚、先輩との信頼関係を
しっかり結んでおくのが重要だと
思います。
ですが、"この信頼されているかどうか?"
というのは、目に見えないものです。
「信頼してくれてますか?」なんて、
聞きにくいですよね!
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では、この信頼を結ぶ為に
大切なことは??
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私は、まず"受け止めること"が
大事ではないかなと思います。
子ども達の"楽しい・嬉しい・悲しい・悔しい"など
全てを受け止めるなかで
子ども達の気持ちに、
「この先生ぼくの気持ちを聞いてくれる!
嬉しい!また話そう!」
「先生が私の気持ちを認めてくれた!
だから、また褒めてもらう為に頑張ろう」
という思いが生まれてきます。
そうした繰り返しの中に、
信頼は生まれてくるものだと思います。
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それはまた先輩後輩の間でもそうです。
「熱心に話を聞いてくれる後輩ね!
またこの子に教えてあげよう!」
「しっかり話を聞いてもらえて嬉しい!
また先輩に相談しよう!」
となるわけです!
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受け止めた分、相手からも
返ってくる。もちろん、見返りばかりを
求めていてはだめですが、
人とかかわるうえで、意識してほしいなと
思います。
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