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水に浮かべる金魚すくい|夏祭りの手作りおもちゃ【工作】

夏祭りの屋台で定番の、金魚すくいが楽しめる手作りおもちゃです。水を入れた洗面器に金魚を浮かべて、手作りのポイですくってみましょう。コンパクトなので、室内で行う夏の水遊びにもぴったり。何匹すくえるかを競ったり、縁日のゲームとしても楽しんでみてください。

対象年齢

2歳/3歳/4歳/5歳

用意する材料・道具

  • 紙コップ(2個)
  • ティッシュ
  • EVAスポンジシート
  • 油性ペン
  • ホチキス
  • ハサミ
  • 洗面器(水を入れる容器)
※ホチキスの針については、小さい子の場合は誤飲のリスクもあるため、ビニールテープで補強するなどの対応を適宜行ってください。

作り方

  1. 紙コップのフチを切り取る
    ハサミで紙コップのフチを切り取っている手元
  2. 4分の1に切ったティッシュを用意
    切り取った紙コップのふちとティッシュペーパー
  3. 紙コップのフチでティッシュを挟む
    紙コップのフチでティッシュを挟んだパーツ
  4. はみ出した部分をカットする
    フチに沿ってティッシュを切り取ったパーツ
  5. スポンジシートを長方形に切る
    長方形にカットされたスポンジシート
  6. 半分にたたんで中央をホチキスで留める
    ホチキスで半分に留められたスポンジシート
  7. ハサミで金魚の形を切り取る
    魚の形に切り取られたスポンジシート
  8. 油性ペンで目を描いて・・・
    油性ペンで目を描き入れた金魚のパーツ
完成です♪
スポンジで作った金魚をすくっている手元
★YouTube公式チャンネルはこちら


遊び方

水に浮かんだ金魚のおもちゃと手作りのポイ
①洗面器に水を入れる 
②スポンジシートで作った金魚を、水に浮かべる 
③紙コップで作ったポイで金魚をすくう 
④ポイが破れるまでに何匹釣れるかで競争できます 
 
ティッシュを1枚はがして使うと、水で破れやすくなり、難易度を上げて楽しめます。ティッシュの代わりにキッチンペーパーや薄手の布を使うと、簡単にすくえるようになります。子どもの年齢にあわせて、難易度を調整しながら遊んでみましょう。

★ 工作の手順をA4サイズ1枚にまとめました!

こちらのページで紹介した工作の作り方を印刷できるようPDFをご用意しました。ダウンロードするためには「ほいくisメンバー」への登録(無料)が必要です。

イラストのダウンロードはこちら


ワンポイントアドバイス

ポイは一度濡らしてしまうと、水が染みて破れやすくなります。破れてしまったらティッシュを交換して、フチの部分を再利用して遊ぶことができます。金魚の大きさは、紙コップの直径に収まるサイズ感にするとスムーズにすくうことができます。はみ出す大きさに作って、難易度を上げてみるのも楽しそうですね。

【クリエイター・製作実演】のぞみ先生
【ディレクション・監修】星野慧/KUMA’S FACTORY

注意)
再生にはパケット通信料が発生します
再生時には音声が流れます

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のぞみ先生

この記事を書いた人

のぞみ先生

工作ワークショップ講師。栃木県在住。
関東圏を中心に商業施設や住宅展示場などのワークショップイベントを企画運営しています。
子どものやる気を引き出し、自信につながる工作体験を目指しています。

<Twitter>
https://twitter.com/keba84
<ホームページ>
https://tsukuritedukuri.shopinfo.jp/

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