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すぐに使える月案文例【2月・0歳児クラス】※ダウンロードあり

2月月案 0歳児クラス メイン
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、0歳児クラス2月の月案です。

ねらい

  • 過ごしやすい環境のもとで、のびのびと過ごす。
  • スプーンを使って上手に食事をする。
  • 体操をして身体を動かす。
  • 保育者や他児と目線を合わせてコミュニケーションを取る。
  • 周りの人に簡単な挨拶をする。
  • 節分行事を楽しむ。
  • 身近なものに興味を持ち、名前を知る。
  • 絵の具を使って製作を楽しむ。

内容

  • 適度な温度設定と定期的な換気がされた過ごしやすい環境の中、食事をしたりおむつ替えをしてもらいながら気持ちよく健康に生活する。(健やか)
  • 保育者のサポートを受けながらスプーンを使い、自分で食べる楽しみを感じる。(健やか・モノ)
  • 生活発表会で披露する「ぴよピヨ行進曲」を保育者の真似をして楽しみ、好きなように身体を動かして遊ぶ。(健やか)
  • 保育者と目線を合わせて手遊びやスキンシップを楽しんだり、他児と目を合わせて笑い合う。(ヒト)
  • 「おはよう」「ばいばい」「ありがとう」など、簡単な挨拶の言葉を覚えて自分から周囲に伝える。(ヒト・健やか)
  • 「おにのパンツ」の手遊びをしたり、「まめのかぞえうた」の絵本を見て、節分行事に触れる。(モノ)
  • 子ども図鑑を見て食べ物や乗り物、生き物などに興味を持ち、保育者に教わった単語を繰り返し言う。(モノ)
  • 指スタンプや手形スタンプ、ポンポンスタンプなど、絵の具を使ったスタンプ製作を行う。(モノ)
※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある乳児保育の3つの視点のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健やか(健やかに伸び伸びと育つ)
  • ヒト(身近な人と気持ちが通じ合う)
  • モノ(身近なものと関わり感性が育つ)



 

環境構成

  • その日に合わせて室内の温度を調節し、最低でも1時間に1回は窓を開けて換気を行う。
  • 隣でスプーンの持ち方を見せたり、子どもの手に保育者の手を添えながら、正しいスプーンの持ち方が身に着くようにする。
  • 子どもが分かりやすく真似しやすいように、「ぴよピヨ行進曲」の振り付けを少しオリジナルにしながら考える。
  • 子どもとコミュニケーションを取るときは、目線を合わせて話しかけたり話を聞いたりする。
  • 「朝のうた」「おかえりのうた」など、自然に挨拶に馴染みを持てるような歌を楽しむ。
  • 「まめのかぞえうた」の絵本を準備する。
  • 単語とモノが結びつきやすいように、「これは〇〇だね」「〇〇って名前だよ」と声をかけながら絵本の読み聞かせをしたり、散歩をしたりする。
  • 汚れ防止の新聞紙、スタンプ用のガーゼと綿、絵の具、スモックを準備しておく。

予測される子どもの姿

  • 室内を元気に歩き回ったり、午睡や食事をしたりと、健康的な姿が見られる。
  • スプーンがうまく使えずに投げたり、スプーンで机を叩いて遊んだりと、遊び食べが見られる。
  • 保育者の真似をして体操をして、室内でも活発に身体を動かす。
  • 保育者や他児の目をじっと見つめたり、見慣れた人と目が合うと自然に笑顔になったりする。
  • 友だちを見ると「おはよ」と言ったり、降園する友だちに「ばいばい」と手を振るなど、意味を理解して挨拶をする。
  • 初めての節分行事で、節分会で保育者が扮したおにを怖がる。
  • 周囲にあるものひとつずつ指をさして名前を言ったり、「これ」と指をさして保育者に名前を聞いたりする。
  • 好きなように絵の具を使い、ダイナミックに描く子もいるが、絵の具が手につくことを嫌がり手形スタンプはやらない子もいる。

家庭や地域との連携

  • 健康状態をこまめに共有し、少しでも変わった様子があれば相談してもらうように保護者に伝える。
  • 生活発表会の縮小開催について伝え、本番の様子は出来るだけ写真や動画を活用して家庭に共有する。

健康や安全

  • 例年はインフルエンザなども流行る時期であるため、食の進みや便の状態などにも気をつけながら子どもの健康管理を行う。

食育

  • スプーンを使って食べることを意識付けできるように、絵本「スプーンちゃん」を読み聞かせに取り入れる。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)


月案フォーマットはこちら

文例(Wordファイル/PDFファイル)


月案文例(Word)はこちら月案文例(PDF)はこちら

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。


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ほいくis/ほいくいず編集部

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ほいくis/ほいくいず編集部

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