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梅雨イメージの図案はカエル、カタツムリ、傘
こんにちは。汗ばむような日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今月は、少し早いかな?とも思ったのですが、梅雨の季節にぴったりな図案を紹介していきますね。おまけも準備していますので、最後までお付き合い下さい。
今回の図案はこちら。
![トレーシングペーパーに描いた下絵](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/BEojwWjoRTHGyVRK9OsXwWGk3d95JUYqBDT80D3w.jpeg)
彫り方
転写したら、輪郭を彫っていきます。このとき、カタツムリのツノの部分は一旦残しておいて、後から彫るとやりやすいかと思います。![消しゴムに転写された下絵](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/sp8PkHgrEsTqB4cw3S7iJ9S2vIYwOnIhcyeR71dR.jpeg)
輪郭が彫れたら、内側です。カエルはお腹の部分と、目、鼻、口をくり抜きます。お腹部分と目はデザインナイフで。
![消しゴムはんこの外枠を彫る](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/GriikIBBnZLfdtVLuhKSDCEo15BemjWDLGUSRMiX.jpeg)
目はナイフの先をゴムに少しさして、消しゴム自体をくるっと回してくり抜きます。ナイフを倒し気味にすると大きめの穴に、立て気味にすると小さめの穴にくり貫けます。
![カエルのはんこを彫るところ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/kTXW6KKCLnc4PpGbcJsNNWBiGNeg74wf7y2EsSpl.jpeg)
鼻と口は三角刀でうっすら彫ってください。「目や口はあとで自分で描きたい!」という方は、お腹だけ彫って、あとは残しておきましょう。
![カエルのはんこを彫るところ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/U6t7AdKMaoZbmBnqR0k2G1CRxtXauE4gDQaEVAcJ.jpeg)
次にカタツムリ。まずは、しっぽと顔の周りを彫ります。細かい作業になるので、自信のない方は全部くりぬいてOK! ここもあとからペンで書いちゃいましょう。
![かたつむりのはんこを彫るところ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/zR7elLnCJxQb9dRKFW8pMT2c9NG4FC86nZhgIXz2.jpeg)
チャレンジされる場合は、目と口のところを写真のように別々に彫ってください。この時、デザインナイフは先の先を使いましょう。そしてカタツムリの殻は三角刀で筋を入れます。
![かたつむりのはんこを彫るところ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/SV63pFvsI55MetBQVEXKVlWqPmyyekn7EoGGhQN9.jpeg)
傘は水玉にしてみましたが、そのままでも良いです。もし水玉にする場合は、カエルの目のときと同様、デザインナイフをさしてくるっと穴をくり抜いてください。
出来たら試し押し
出来上がりを押すとこんな感じです。![完成した消しゴムはんこ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/Ahh6FZbSRimFIRRS6GFkioISPPtmZkP0UMkBBREg.jpeg)
おまけでアジサイの彫り方
ではおまけ。梅雨といえばアジサイがきれいですよね。そこでこのアイデア。小さな花びらをくっつけて彫ります。
![消しゴムに転写された下絵](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/phga4iUKxlmQ3VinldUR1s2zxAwFNVOQdFDdqRNz.jpeg)
写真のもので1cm角内に3つ入れています。これを薄い色と濃い色でランダムに押します。
たったそれだけ! 丸い感じに押していけば、紫陽花な感じが簡単に出せますよ。
![完成した消しゴムはんこ](https://fs.hoiku-is.jp/uploads/files/EgRMACuKoMQeOYrTTYKv9g7EGiLGiC6ol2MYhAcD.jpeg)
今回もありがとうございました。
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