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2024年保育者の新年の抱負と2024年の保育業界でおきる変化

2024年新年の抱負と2024年の保育業界でおきる変化
2024年になりました。2024年はどんな保育をしようかな。これから、進級・進学を迎える子どもたちとどう接しようか、わくわくしますね。今回は、保育者モニターへのアンケート調査結果をもとに皆さんから寄せられた新年の抱負と保育業界で起きる変化についてご紹介します。
【調査結果の転載について】
本調査結果については、以下の2点に対応いただければ転載することが可能です。
1. 出典元として「ほいくis」を明記
2. Webサイトに掲載する場合は下記のリンクを設置
URL:https://hoiku-is.jp/
※リンク設置ができない場合は、個別に問い合わせフォームからご相談ください。

保育者さんに聞いた2024年の抱負

ほいくisでは、保育者のみなさんに2024年の抱負を聞きました。みなさん、どのような目標を掲げているのでしょうか。共感する目標や、意外な視点の抱負があるかもしれません。アンケート結果をカテゴリー別に紹介します。(回答は原則原文のままご紹介しています)

2024年の抱負~保育者の業務編~

2024年新年の抱負と2024年の保育業界でおきる変化
保育現場においてよりよい保育を目指したい、より成長したいという熱い想いや、具体的にどんな活動をしていきたいかという声が多く寄せられました。
  • 子供の主体性を大切にしながら、元気に楽しい保育をしたい
  • ニュースに踊らされる事なく、より良い方向で保育できるように頑張ります
  • 子供の気持ちに寄り添える保育士を心がけたいです
  • 楽しみながら発達を促すプログラムを考える
  • こども家庭庁が単なる箱物ではなく、こども基本法が絵に描いた餅にならないよう、 保育の実践と共に政策の中身を問うていきたい
  • とにかく人に優しく。笑顔。これからの時代の保育や教育を学び続けたい!!
  • 園全体で子ども主体の保育をしっかりできるようにしたい
  • 2024年も今の子供達と3月まで楽しく過ごしていきたいです。4月からも新しい子供達と楽しく過ごしていけたらいいなと思っています
  • 職場の環境改善。先生方がより生き生きとした保育ができるように! 
  • 今年度の経験から見直しするべき点を改善して、子どもはもちろん、私も楽しく日々過ごせるようにしていきたい。 
  • 毎日あっという間に過ぎる中で、子ども1人1人と落ち着いて関わり、1人1人の思いに寄り添い、1人1人が毎日を楽しみ充実出来る保育を心掛けていきたい。 
  • 保育者の連携を良くし、事故なく保育を楽しくができたら良いと思っています。  
  • 子どもたちが楽しい!もっとやりたい!と思えるような保育をさらに追求していきたい。 
  • 子どもたちが、楽しく安全に暮らせ、先生たちが笑顔で過ごせる保育園づくりをしたいと思います 
  • 保護者に寄り添い、支援センターを居心地のいい場所にしたいと思います。 
  • 発達支援で働いていた経験を生かし、支援の必要な子に寄り添った保育をしたい! 
  • こどもに寄り添う保育。わたしは芸術もともと専攻なので、心が豊かになる関わりをクリエイティブに行っていきたい。 
  • 来年度は、新たなクラスとなるので毎日が楽しく過ごしいきこどもと一緒にいろいろ経験や体験をしていきたいです。 
  • 子供たちが笑顔で過ごせる保育をしていきたいです。 
  • ゆとりを持って保育したい 
  • 子どもにとってを一番に考えながら、安心して預けてもらう安全で子どもたちが楽しいと思える保育を常に考えて行きたい。 
  • 心身ともに健康で保育士という仕事を楽しみたい。 
  • まずは、先生と共に保育力の向上を図り、地域から信頼される保育園を目指す。更に、地域の人口減少対策について熟考していく。 
  • もし来年も2歳児(クラス)になったら半分以上は夏までにパンツにしたい 
  • 健康第一!無理をせず、楽しく笑顔で過ごせるようにしたいと思います。 
  • 今までフリーの立場が長かったので、クラス担任としての保育を思い出し、自分の保育観を模索する一年にしたい。気になることや気づいたこと、教訓にしたいことなどはメモする習慣をつけたい。行事前の取り組みや、保護者への情報共有の方法、様々な場面での先輩保育士の対応する様子などを見て学ぶ。 
  • スタッフの感染予防を引き続き徹底しながら子どもたちにも体のことや病気のこと色々興味をもってもらえるようなものを作って一緒に楽しく学んでいく年にしたいです。 
2024年度からは地域の子育ての相談窓口として保育園がその役割を担う施策が始まります。保育者としてより広く深い視野を持つことが望まれますね。 

2024年の抱負~保育者のキャリア編~ 

保育士として働いていると、今後どのような保育に取り組んでいきたいか考えますね。資格の取得や子どもへの関わり方など、具体的な目標を持っている保育士さんの声を紹介します。 
  • 保育者として、発達障害支援についての勉強をよりたくさんしていきたい 
  • 絵本専門士の資格を取る。おもちゃ広場を開催する。 
  • 離乳食の資格を取りたい 
  • 保育士として働くぞ! 
  • 施設運営にも携われるように知識をつけていきたい。 
  • 療育支援をもっと勉強して、子どもたちに適切な支援ができるようにしていきたいです。子どもたちにとって安心できる保育士になりたいです。 
  • いろんな範囲で人としての学びをして行きたい 
  • 新しい自分を発見。自己を見つめる。楽しむ。 
  • 同じ保育をしている先生達や専門家の方の話を沢山聞いてもっと学んでいきたいと思う。
ベテランから新人の方まで来年はもっと専門性を高めたい、と考えている保育士さんの声が多数寄せられました。2024年に取り組みたいことが明確になっていると、仕事へのモチベーションにつながりますね。 

2024年の抱負~保育者のメンタル編~  

保育士の仕事は精神的にも負担が大きいですよね。だからこそ、仕事が楽しいと思えるようにメンタル面での抱負を掲げている保育士さんも多く見受けられました。 
  • 笑顔で目配り・気配り・思いやり 
  • 感情的になってしまうことが多かったなと思うので、一歩引いて対応出来したい。 
  • 穏やかに、暖かい家庭的な雰囲気での保育 
  • 弱い自分を認め、弱音も吐くこと。保育事務の削減化のサポートをすること。 
  • 子どももまわりにいる大人も楽しいと思えるように、まず自分から楽しんで動く 
保育士同士で接するときや、子どもに接するとき。笑顔でゆとりのある保育ができるとよいですよね。園の雰囲気は働きやすさや子どもの精神的安定にもつながります。 

2024年の抱負~人間関係編 ~ 

保育者の人間関係
保育士の仕事はさまざまな人と関わります。円滑に仕事をするには、人間関係も重要ですね。 2024年は人間関係の面でもステップアップしたいと考えている保育者が多いようです。

 

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