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1月の「おたより・園だより・クラスだより」書き出し文例27選

1月のおたより・クラスだより
クラス担任を受け持っている先生にとって「おたより」「クラスだより」の作成は悩みの種の一つ。園長先生だったら「園だより」ですよね。特に書き出しの挨拶の部分は全体の印象にも関わってくるので、気を遣います。1月は新年のスタートということもあり、保護者への改めてのご挨拶に、お正月の風物詩や子どもたちの様子を織り込んでいく形が定番ですよ。

季節感のある定番のおたより文例

まずは定番のおたより文例の挨拶文からご紹介しましょう。
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節・気候・健康管理に関するおたより文例

  • 冷たく澄んだ空気が清々しい新年ですね。私たちも新たな気持ちでスタートしたいと思います。
  • 昨年はいろいろとお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。子どもたちとの楽しい思い出をたくさん作っていきたいですね。
  • 新年あけましておめでとうございます。日増しに寒さが厳しくなる季節ですね。皆さまもどうかご自愛ください。
  • 1月は旧暦で「睦月(むつき)」とも呼ばれます。仲良く親しむことを意味する「睦む(むつむ)」という言葉から、お正月に家族や親類が仲良く過ごす姿を表したことが由来とも言われています。良い言葉ですので、この機会に子どもたちにも伝えていきたいと思います。
  • 明けましておめでとうございます。気持ちも新たに、新年のスタートを迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 謹んで新春のお慶びを申し上げます。おかげさまで、本年も無事年を越すことができました。今年も一日一日大切に、子どもたちと歩んでいきたいと思います。
  • あけましておめでとうございます。空気が乾燥しており、体調を崩しやすい季節です。子どもたち、そして私たち自身共に体調管理に気を配りながら過ごしてまいりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 無事に2024年(令和6年)を迎えることができました。昨年が世の中的にとても厳しい環境の1年だったこともあり、なおさら今年は良き1年であることを切に願っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 令和も6回目の新年を迎えることになりました。時の経つ速さに、改めて驚いている今日この頃です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

行事・祝日・活動に関するおたより文例

  • いよいよ1年のスタートです。子どもたちといっしょに今年の目標について話し合いたいと思います。
  • 初夢は「一富士二鷹三茄子」と言いますが、皆様はどんな初夢でしたでしょうか。子どもたちにも聞いてみたいと思います。
  • 去年の「またね!」の笑顔、今年最初の「久しぶり!」の笑顔。今年も笑顔がたくさん見られる1年にしたいですね。
  • 年が明け、年度替わりまで残り3カ月となりました。子どもたちの成長を見守りながら、一日一日を大切に過ごしてまいりたいと思います。


情景が目に浮かぶおたより文例

  • 久しぶりに登園してくる子どもたちを見守りました。改めて、みんなの笑顔が私たちのエネルギーになっていることを実感できる瞬間でした。
  • 水たまりにうっすらと張った氷、日陰にできた霜柱。久しぶりの園庭には、子どもたちにとって新しい発見がたくさん詰まっているようですね。
  • 子どもたちはコマ回しや福笑い、カルタなどに夢中です。お正月ならではの遊びを楽しむことで、季節の移り変わりや昔からの風習、伝統を子どもたちに感じてもらえればと思います。
  • 昨年、子どもたちと一緒に雪だるまの製作をしました。みんなは早く本物の雪だるまが作りたくて楽しみにしている様子です。
  • 先日「虫さんたちはどこに行っちゃったの?」という子に、「じゃあ、どこに行っちゃったのか考えてみようか」と伝えました。園庭や公園を観察して、自分で考えて発見する喜びを体験してくれればと思います。
  • 私たち大人は年代わりで新たな気持ちに切り替わった気がしていますが、子どもたちは日々新しい気持ちで過ごしているように見えます。一日一日の成長が頼もしいですね。
  • 子どもたちと一緒にお正月の歌を歌いました。子どもたちには、歌や遊びを通して、昔からの風習や伝統を覚えていってもらえればと思います。
  • 「あけましておめでとうございます!」子どもたちの元気な挨拶が園内に響き渡っています。いよいよ新年のスタートですね。
  • 年末やお正月にあった出来事を一生懸命に話す子どもたち。新年の園内には活気があふれています。
  • 子どもたちが園庭の木にぶら下がっているミノムシを不思議そうに観察しています。いなくなってしまったように見える虫さんたちも、実はいろいろなところで冬を越している。そんな気付きを子どもたち自身で発見してくれたらなと思っています。
  • 「おとそ気分」という言葉がありますが、新年の何だかワクワクするような楽しい雰囲気を子どもたちも感じ取ったのでしょうか。久しぶりに会うと、元気いっぱいで圧倒されますね。
  • しばらくの間、静かだった園内に子どもたちの声が戻ってきました。何だか元気が湧いてきますね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初詣のお参りをする女の子

新型コロナウイルスに対応したおたより文例

新型コロナウイルスも少しずつ収束の気配を見せています。しかし、さまざまな人が出入りする社会インフラでもある園としては、なかなか気を緩めることはできません。引き続き保育園や幼稚園、こども園から保護者へのおたより・クラスだよりでも伝えるケースがあると思います。書き出しで織り込んだおたより文例・挨拶文もご紹介しておきます。
  • 新年あけましておめでとうございます。本格的な冬を迎え、引き続き新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症に警戒をしなければいけない季節です。本年も子どもたちの健康管理・安全対策に取り組んでまいりたいと思います。
  • 年が明けて今年度も残り3か月となりました。ここまでを振り返ると、子どもたちの成長がとても頼もしく感じます。引き続き新型コロナを始めとする感染症対策へのご協力をお願いする中ではありますが、変わらず子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。


1月の豆知識集をダウンロード

1月のおたよりやクラスだより、園だよりなどを書く時に役立つ、豆知識・小ネタ集をご用意しました。1月にまつわるさまざまな情報を、A4サイズ2ページ分のコンパクトな紙面に収めました。PDFで提供していますので、印刷・プリントをして手元に置きながら使ってみてくださいね。
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[項目:呼び名と由来(旧暦・英語)/祝日と目的/暦/星座と期間/食べ物・行事食/風習/園で行われる行事/風物詩・風景/歌・童謡/今日は何の日]

自分のパターンを見つけよう

いかがでしたか? さまざまな文例を参考に、自分なりのパターンをつかみましょう。その季節の風物詩や、子どもたちの様子を織り込んでいくのがコツですよ。

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この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

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