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すぐに使える月案文例・フォーマット【5月/5歳児クラス】※ダウンロードあり

5歳児クラスの子どもたち
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例をご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、5歳児クラス・5月の月案です。

ねらい

  • 他児との関わりや言葉のやり取りを楽しみながら生活する。
  • 五感を使った遊びを楽しむ。
  • 自分の気持ちを言葉や態度で相手に示そうとする。
  • 生き物や植物に関心を持ち、命の大切さについて知る。
  • 自分の興味のあるものについて積極的に調べる。
  • 身体を動かして遊ぶ。
  • 文字の読み書きに興味を持ち、練習をする。
  • 自分の考えを言葉や遊び、製作などで表現する。
  • 集団生活の中で、自分の役割を知る。
  • 健康や安全、交通マナーなどについて学ぶ。
  • 行事の目的地や内容を保育者と共に考える。

内容

  • ままごとやごっこ遊び、また自分の経験などについての会話を通して他児とのやり取りを楽しむ。
  • 保育者や他児の話を聞くことで、自分との違いを認識する。
  • 話し合いを通して、それぞれの考えを出し合い、子どもの意思で活動の内容や方向性を決定する。
  • 草木や生き物、水などを存分に使い、自然を生かした遊びを楽しむ。
  • 遊具やおもちゃがない自然の中で、工夫して遊びを生み出す。
  • 人の生命だけでなく、動植物の命についても話をしたり、実際に触れたりして学ぶ機会を設ける。
  • 手紙を書く、絵本を読むなど、遊びの中で文字と触れ合う。
  • 生活の中で興味が湧いた生き物や植物、遊び、食べ物などについて図鑑を読んだり、実際のものに触れたりする。
  • 保育者や他児との話し合い、絵本、映像などを用いて病気やケガ、事故などについて知り、どうすれば元気に過ごせるか考える。
  • 興味のあるものや場所について話し合い、遠足でどこに行きたいのか決定する。
  • 遠足の目的地でどんなことをするのかや、公共マナーなどについて考え話し合う。

環境構成

  • 子ども同士の話し合いが行われているときには、見守りながら子どもの解決方法や案に任せ、必要に応じて助言をする。
  • 子どもの興味に合わせながら五感が働くような素材を準備する。
  • 子どもと話し合いながら育てたい植物や生き物を考え、何が必要かや、どのように育てていくのか話し合う。
  • 子どもが自ら興味のあるものについて調べられるよう、図鑑コーナーや観察コーナーなどの場所を設定する。
  • 子ども同士のやり取りが増える中で、相手を思いやる気持ちや他者を大切にする心を育めるよう、一緒に考える時間を作る。
  • 正しい手の洗い方や交通マナーに関するポスターを掲示したり、関連する絵本を置く。
  • 遠足の目的地を決定する際は、子どもの興味や関心について案を引き出しながら、決定は子どもができるようにしていく。

予測される子どもの姿

  • 相手の話を聞こうと質問したり、自分の気持ちを伝えようと話をしたりする。
  • 相手の話に相槌をうったり、反応を示しながら会話を楽しむ。
  • 話し合いをする中で意見が分かれることもあるが、アイデアを出し合いながら解決方法を探そうとする。
  • 興味のあるものについて、本を読んだり保育者・保護者への質問、実際に自分で経験するなどして知識を得ようとする。
  • 言葉がよく出るようになり他児とのトラブルも増えるが、一方で自分たちで折り合いをつけて解決する姿も見られる。
  • 自然物を使って新しい遊びを生み出す。
  • 生命を尊重する気持ちが芽生え、命について考えたり大切にしようとする。
  • 今までの生活の中で学んだ交通マナーや公共マナーについて意見を出し合い、どうしていくのか決めていく姿が見られる。

家庭や地域との連携

  • 交通マナーや手洗い・うがいについて学んだことを保護者とも共有し、家庭でも一緒に見守っていくようお願いする。
  • 挨拶を通して地域の人々と関わることで保育園の存在を認識してもらったり、園児の散歩コースになっていることを把握してもらう。
  • 連絡帳やおたよりだけでなく、ドキュメンテーションを活用しながら活動の様子や子どもの興味を知らせていく。

健康や安全

  • 手洗い、うがいの徹底や衣類による体温調整を自分で行う。
  • 近隣の車通りが多い場所など危険な箇所を認識し、自分の意思で注意していこうとする。
  • 子ども同士で声を掛け合いながら、身の安全を守ろうとする。

食育

  • 普段口にしている食物の命や、生産者がいることを知り、感謝の気持ちを持って食事をする。
  • さまざまな食材に触れ、食感や味、においの違いなどに気付く。
  • みんなで食べることの楽しさを知り、食事の時間に幸せを感じる。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ
月案フォーマットはこちら

月案文例(PDFファイル)

月案文例はこちら

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

>>指導案・おたより
ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

毎日の保育に役に立つアイデアや情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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