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【2021年版】すぐに使える月案文例・フォーマット【12月・5歳児クラス】※ダウンロードあり

指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、5歳児クラス・12月の月案です。

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今月のポイント

12月は、クリスマスを終えるとあっという間に年末年始です。クリスマス会を行うところでは、歌やゲームで楽しむだけでなく、ぜひ由来や他の国での祝い方なども伝えてみてください。さまざまな国の文化に親しむ良い機会になりますよ。また寒い日が続き、風邪をひきやすい季節にもなるので、自分の健康管理は自分の意思で行えるようになると良いですね。

ねらい

  • 気候の変化や季節の移り変わりに気づき、体調の管理をしようとする。
  • 全身を使った運動が上手になる。
  • 先を見通し、予測して行動する力をつける。
  • 仲間を思いやった言動が増える。
  • 仲間と共感する喜びを感じたり、違う意見を受け止めたりする。
  • 季節の行事を楽しむ。
  • ひらがなの読み書きが上達する。
  • 色の違いを意識して表現する。

内容

  • 気温が下がっていくことや、それにより自分が「寒い」「手が冷たい」などと感じることを通して、衣類の調整をしたり温かい場所を探したりして体調の管理をする。(健康)
  • ボールをつきながら走ったり、縄跳びであや跳びに挑戦したりするなど、複雑な動きができるようになる。(健康)
  • 毎日の習慣から予測したり、周りの動きを見て考えたりしながら、次の行動を自分で考える。(健康)
  • 「大丈夫?」「一緒にやろう」など、相手の気持ちを考えて言葉かけをしたり、泣いている子がいると慰めたりする。(人間関係)
  • 遊びや活動の中で仲間と意見交換をして、それぞれ感じ方の違いがあることに気付き、受け止めようとする。(人間関係・言葉)
  • クリスマス会を通して行事の意味を学び、文化に親しむとともに、他国との違いを意識する。(環境)
  • ひらがな表がなくても読み書きができるようになり、絵本や保育室内のポスターを自分で読んだり、手紙を書いたりして楽しむ。(言葉・表現)
  • 同じ色でもいくつも種類があることに興味を持ち、力加減を調節して違いを表現し、お絵描きや塗り絵を楽しむ。(表現)
※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)

環境構成

  • 室内外の気温の違いに気付くきっかけや、自然の移り変わりに触れる機会を作るために、天気の良い日は積極的に外に出て遊ぶ。
  • 子どもの興味に合わせて遊びを楽しめるよう、ボールや縄跳びの用意をする。
  • 1日の流れを書いたスケジュール表を掲示しておく。
  • 子ども同士で相手の気持ちを考え行動できるように、保育者は話し合いには関与しすぎず見守る。
  • 子どもが「自分の考えを述べても良い」と感じて積極的に発言できるよう、普段の会話から否定する表現を避け、のびのびと気持ちを表現できる土台を作る。
  • 日本と外国における文化の違いが分かるように、それぞれのお祝いの仕方を描いた絵本を用意する。
  • 子どもが積極的に文字を読みたくなるように、ポスターなどの掲示物はひらがなで読みやすく書く。また絵本は子どもが自分でも読めるような読みやすいものを本棚に用意する。
  • 色の違いに気付いたとき、自ら調べたり観察できるように、色見本の図鑑を用意しておく。

予測される子どもの姿

  • 「寒いからコートを着る」「手袋が欲しいね」など、冬の気候への対策を理解して口にしたり実際に行動する。
  • 最初はうまくボールをついたり縄跳びができず諦めてしまう姿もあるが、繰り返し練習をしたり友だちに教えてもらいながら習得していく。
  • 今までは保育者に「何すればいいの?」と聞いていたことも、今までの経験や自分の考えをもとに積極的に主体性を持って行動しようとする。
  • 「こうしたら相手が喜ぶのではないか」ということを子どもなりに考え、積極的に相手のために動く姿が見られる。
  • 相手と意見が違っても、自分の考えを積極的に発言していく姿が見られる。
  • 日本以外の国に興味を持ち、行事以外の違いについても調べようとする。
  • ゆっくりではあるが、長い文章や絵本も自分の力で読めるようになる。
  • 力加減で同じ色でも濃さが変わることに気付いて、色の違いを楽しみながら製作をする。

家庭や地域との連携

  • 新型コロナウイルスはもちろん、例年流行するインフルエンザについても注意を促し、家庭でも手洗い・うがいや換気などを行ってもらう。
  • 卒園まで残りわずかとなったため、就学に向けての不安があれば保護者が気軽に相談できるような時間を設ける。

健康や安全

  • 身体機能が高くなりさまざまな動きができるようになる反面、ケガにつながるような動きも見られるため、安全に遊べる環境を整える。

食育

  • 行事食を楽しみながら、その意味についても話をする。
  • 食事のマナーを身に着けていく。

今月の歌・手遊び

  • 北風小僧の寒太郎(歌)
  • あわてんぼうのサンタクロース(歌)
  • おでん(手遊び)

ダウンロード

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月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ
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月案文例(Word/PDFファイル)


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まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

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ほいくis(ほいくいず)編集部

この記事を書いた人

ほいくis(ほいくいず)編集部

保育・幼児教育のプロで構成された編集部のメンバーが、毎日の保育に役に立つ情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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