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すぐに使える月案文例【3月・5歳児クラス】※ダウンロードあり

3月5歳児クラス月案メイン画像
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、5歳児クラス・3月の月案です。

フォーマットの使い方

月案フォーマットのイメージ
ダウンロードできるファイルは2種類あります。「月案フォーマット」は、そのまま月案として利用できるように、週毎のねらいや内容、環境構成から当月の行事までExcel形式でまとめたもの。時間に追われてじっくりと月案に取り組めない方は、こちらをご利用ください。

「月案文例」は、こちらの記事の内容を、印刷しやすいようPDF形式にしたものです。参考にしながら月案を作成したい方は、こちらをご利用ください。

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(Wordファイル/PDFファイル)


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ねらい

  • 生活が自立し、自分で考えて行動をする。
  • 自らの成長に誇りを持ち、進学に期待を持つ。
  • 友だちとの時間を大切にし、関わりを深めながら遊ぶ。
  • 個性を認め合い、さまざまな人と自分の違いを受けとめる。
  • 春の自然の様子を五感を使って感じる。
  • ひな祭り会を通して文化に触れ、親しみを持つ。
  • 遊びや玩具を活用し、簡単な足し算や引き算を覚える。
  • 今まで過ごした園舎や、一緒に遊んだ友だちのことを思いながら卒園製作をする。

内容

  • 身の回りのことを自分で行い、次に何をするべきか、どう行動すると良いのか失敗しながらも経験を積んで学ぶ。(健康)
  • できることが増えた自分に誇りを持ち、自分や他者を認めながら自信を持って進学に向けた準備をする。(健康)
  • クラスで集団遊びを楽しんだり、同じ玩具やゲームを楽しんだりしながら他児との交流の時間を増やす。(人間関係)
  • 他児と話をする中で自分と違う考えがあることを理解し、それぞれの考えや気持ちを尊重して行動をする。(人間関係)
  • 葉の色を見比べたり、花のにおいをかいだり、つくしを探したりしながら自然遊びを楽しむ。(環境)
  • 今までに覚えたひな祭りの由来や関連するものを年下の子どもたちに教えたり、実際に行事食を食べて親しみを持って文化を大切にする。(環境)
  • 絵を見たり、積み木を使ったりしながら足し算や引き算のやり方を知り、楽しみながら学んでいく。(言葉・環境)
  • 卒業製作で作りたい物をクラスで考え、色や形、使う素材など自分なりの表現で作り上げる。(表現・環境)
※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)


 

環境構成

  • 子どもたちが先を見通して何をするのか考えられるように、活動前にはこれからの動きの流れを説明する。
  • 自信や誇りに繋がるように、子どもができるようになったことは保育者が言葉にして褒めていく。
  • 「かごめ」「ハンカチ落とし」など、集団でできる遊びを活動に取り入れる。
  • 子どもと話をするときは「先生はこう思うな」「〇〇ちゃんはどう思う?」など、自分の考えと相手の考えが感じられるような会話をする。
  • 芝生がある公園や自然が多い道を選んで散歩に出かけて、気づきのきっかけを作る。
  • 子どもたちの理解に合わせて学びが増えるように、ひな祭りの細かい由来について描かれた絵本を用意する。
  • 遊びの中で自然に足し算や引き算が楽しみながら身に着くように、知育そろばんを使って遊ぶ。
  • 製作物に合わせてさまざまな素材を用意する。

予測される子どもの姿

  • 「先にトイレに行こう」「寒そうだからコート着るね」と、そのときの状況や先のことを考えて行動する。
  • 「小学生になったら〇〇がしたい」と希望や期待を言葉にして、進学を楽しみにしている様子が見られる。
  • クラスの友だちと離れることに寂しさを感じ、積極的にみんなで一緒に遊んだり交流をしたりする姿が増える。
  • 自分の意見と他者の意見を取り入れながら行動したり、遊んだりして、思いやりを持った行動をする。
  • この時期にしか見られないつくしに興味を持ち、クラスのみんなで競いながら集中してつくし探しを楽しむ。
  • ひな祭りの絵本に出てくる難しい言葉にも興味を持ち、書かれていることからさらに想像力を膨らませて行事を楽しむ。
  • 知育そろばんを動かしながら簡単な足し算ができるようになる。
  • 「絵を描きたい」「ここに色を塗りたい」と自分がやりたいことを考え、みんなで協力して卒園製作を作る。

家庭や地域との連携

  • 今までの感謝の気持ちを込めたおたよりや手紙を渡したり挨拶をしたりして、子どもの成長を祝うと共に、卒園までの1ヶ月を安心して過ごせるように細やかなコミュニケーションを心がける。

健康や安全

  • 卒園まで元気に過ごせるよう、こまめな体調管理や換気などによる過ごしやすい環境の維持を行う。

食育

  • ひな祭りランチを楽しみ、行事食の意味やおいしさを感じる。
  • お別れランチで好きな食べ物を食べたり、友だちと一緒にご飯を食べる時間を楽しむ。

ダウンロード

月案フォーマット(Excel/エクセル)


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文例(Wordファイル/PDFファイル)


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まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。

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ほいくis/ほいくいず編集部

この記事を書いた人

ほいくis/ほいくいず編集部

保育・幼児教育のプロで構成された編集部のメンバーが、毎日の保育に役に立つ情報を提供していきます。保育に携わる皆さんが、少しでも楽しく、充実した毎日を送るための情報って何なのか? 日々追求しています。

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