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ミトンでボールをポンポン♪やさしい羽子板風遊び【布おもちゃの作り方】

ポンポンミトンの布おもちゃ
人気の布おもちゃ作家で元保育士“ゆっこせんせい”によるコラムです。>>「布おもちゃ」連載の一覧はこちら

今回は2人でも遊べる布おもちゃ 

 今回は、簡単に作れて楽しい「ミトン型羽子板」を紹介します。 
ミトン型羽子板の布おもちゃ
こんな感じです! 
ただ、この写真だけではちょっとわかりづらいですよね。 
 
子どもの手に「ミトン型羽子板」をはめているところ
こんな風に、スリッパを履くように手にはめて使います。 (写真は5歳の子の手にはめてもらいました) 
 
フェルト製で手袋のように手になじみますが、芯に段ボール紙が入っているので、しっかりとした形をしています。 

「ミトン型羽子板」の遊び方 

このミトンで‟てるてる坊主のようなボール”をポンポン打って遊びます。 
「ミトン型羽子板」でボールを打っているところ

羽根つきやバトミントンと似ていますが、バトミントン等のラケットは棒状のものを振ってボールを狙わなければならないのに対し、この「ミトン型」は自分の手で打てば良いので、幼児にとって操作がより簡単になっています。 
ミトンとラケットの違いのイラスト
 
では、材料と作り方を紹介しましょう。 

 

材料と作り方 

材料  

●ミトン(子どもサイズ 1個分) 
・フェルト【A】(17㎝×13㎝の楕円形) 2枚 
・フェルト【B】(フェルトAを2/3に切ったもの) 1枚 
・段ボール (15㎝×11㎝の楕円形) 
・糸 
・ボンド 

●ボール(1個分) 
・布 (直径15㎝) 
・輪ゴム 
・わた 

作り方 

  1. 段ボールにボンドを塗り、両面にフェルト【A】を貼り合わせます。フェルトの周りは後で縫い合わせるので、フェルトの外回りにはボンドをつけないようにしましょう。 
    ミトン型羽子板の作り方①
  2. 1.にフェルト【B】を重ね、周りを縫う。  ※フェルトにアップリケをしたり、フェルトシールを貼ってデコレーションしたりしてもかわいいですね。 
    ミトン型羽子板の作り方②
  3. ボール用布の中央にわたをのせ、てるてる坊主を作るように包み、輪ゴムで留める。 
 これで完成です! 

遊び方のワンポイント 

初めから対面で打ちあうのは難しいので、年齢や経験によって、いろいろな遊び方を考えてみました。(対象年齢は参考です) 

1歳~ 

「ボールにゴムひもをつけて上から吊るし、打ってみる」 
ミトンにボールが当たる感触や、跳ね返ってくるボールの様子を楽しみます。屋外では、遊具の間にロープなどを渡し、そこに「パン食い競争」のようにボールを並べてぶら下げると、みんなで一緒に遊べそうですね。 

3歳~ 

「ミトンを下からかまえ、保育者が投げたボールを打ってみる」 
お子さんはミトンを付けた手のひらを上に向けて、ボールを待ちます。保育者がミトンを狙って投げてあげると、下から簡単に打つことができます。 

5歳~ 

「斜面を作って、上から転がり落ちてくるボールを狙ってみる」 
大きな段ボール板などで斜面を作ります。ボールに合わせて、自分で動いて打てるようになっていきます。 
 
ほかにも子どもたちと一緒に、いろいろな遊び方を工夫してみてくださいね。 
 
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ゆっこせんせい

この記事を書いた人

ゆっこせんせい

布おもちゃ作家。一般社団法人 布育普及協会 代表理事。静岡市清水区在住。十数年の保育士勤務と育児経験を経て、小さな頃から大好きだった手芸を生かし創作活動を始める。作家歴15年。
「“おもちゃ”は、子どもにとって、単なる暇つぶしの道具ではなく、成長・発達にとってかけがえのないもの」という考えのもと、育児や保育に役立つ布おもちゃを提案している。
保育雑誌「ピコロ」「ひろば」「ポット」で連載。「ラポム」「幼児と保育」などで執筆。清水区の「ぬのいく協会アトリエ」にて「布おもちゃのお部屋」運営中。
<ぬのいく協会HP>
http://nunoiku.com
<ブログ>
http://ameblo.jp/yukkotoy

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