布おもちゃでできる芋掘りごっこ
今回は秋を楽しむ、芋掘り体験ができる布おもちゃをご紹介します。ロープを引っ張って、お芋がスポッと抜ける感触を楽しみましょう。
主な材料は100均ショップで入手した、こちらのティッシュボックスカバーとチェアソックス。縫製済みのグッズを使うので、とっても簡単です。
<用意するもの>
- チェアソックス
- ティッシュボックスカバー
- ティッシュペーパーの空き箱
- ロープ(20㎝×4本、50㎝×1本)
- 手芸用綿
<作り方>
①20㎝のロープを輪にして結びます。 ②チェアソックスに綿を詰めます。③ロープの結び目を入れて縫い閉じます。4本とも同様に作ります。
綿の詰め方や縫い閉じる位置を変えて、いろいろな形を作るのも楽しいです。 ④ティッシュの空き箱にカバーをセットします。
このままお芋を入れてもOK!ロープを引っ張って1本ずつ引っこ抜いてみましょう。
ロープが中に入ってしまう場合は、葉っぱなどもつけても良いでしょう。 ⑤50㎝のロープをお芋のループに通して結び、お芋をつなぎます。 ⑥先のお芋から順にティッシュボックスに入れる。
ロープの端を引っ張って、お芋がスポッスポと出てくる感触を楽しみましょう。 引っ張ったり、また中にしまったり…、小さな子どもは繰り返す遊びが大好きです。
アレンジでいろいろごっこ遊び
今回は100均グッズで手軽に作ってみましたが、お芋の色をしたフェルトや布を使って、もっとリアルなお芋を作ってみるのも良いですね。長い・短い・太い・細い等、大きさを変えると、引っ張り出す時の感触も変化してします。また、人参・大根・ゴボウ等の根菜バージョンも楽しそうです。ままごとやお店屋さんごっこにもつながる布おもちゃになりますね。
ゆっこせんせいの本がでました
10月25日に<ゆっこせんせい>の本が発売されました!38種類の布おもちゃの作り方や遊び方が紹介されています。
詳しくはこちら https://www.shogakukan.co.jp/books/09840235
園で布おもちゃをもっと活用したい方にピッタリ、複雑な型紙も必要なく簡単なものをご紹介しています。ぜひ手に取ってみてくださいね。
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