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【2021年版】すぐに使える月案文例・フォーマット【10月・3歳児クラス】※ダウンロードあり

3歳児クラスの女の子
指導計画・指導案の作成は、日々の保育をきちんと進めていくためにとても大切です。しかしそれなりに手間がかかるもの。そこで、さまざまな例を見ながら、自分なりの計画が作れる参考文例・フォーマットをご紹介します。ポイントは子ども主体になっているか。今回は、3歳児クラス・10月の月案です。
>>月案文例リンク集はこちら
 

今月のポイント

暑い夏が過ぎて少し涼しくなり、身体を動かすにはぴったりの季節です。走ったりボールを使ったり、アスレチック遊具に挑戦したり、さまざまな形で存分に運動できると良いですね。運動機能が発達することでできることも増えますが、ケガには注意して安全管理を怠らないようにしましょう。

ねらい

  • さまざまな動きでのびのびと体を動かす。
  • 身の回りのことを自分で行い、達成感や自信を得る。
  • 他者と協力して物事をやり遂げる喜びを感じる。
  • 仲間を大切にして、つながりを深める。
  • 行事の意味を理解し、楽しもうとする。
  • 秋の自然を五感で楽しむ。
  • ハロウィンパーティーを通して季節の行事を楽しむ。
  • 言葉で伝え合う経験を積む。
  • イメージしたことを豊かに表現する。

内容

  • うまくバランスをとって縄跳びをしたり、高いところに自力で登ったりして、全身の機能を使って遊びを楽しむ。(健康)
  • 片付けや配膳、掃除、着替えなど、自分のことを自力で行う。(健康)
  • 「ブロックを使って大きな道路を作りたい」という目標を持ち、みんなで試行錯誤しながら協力して作り上げようとする。(人間関係)
  • 仲間意識が芽生え、困っている他児を助けたり、声かけをしたりして関係を深める。(人間関係)
  • 生活発表会で自分たちの得意なことを保護者や保育者に見てほしいという想いを持ち、自分たちの挑戦してみたいことを考え実行する。(環境)
  • 夏から変化した気温や葉の色などの様子に気付き、触れたり目で見たりして楽しむ。(環境・表現)
  • ハロウィンの由来を絵本で学び、関連するものに興味を持ったり、パーティーで仮装をしたりお菓子を食べたりして行事に親しみを持つ。(環境)
  • 自己主張をしながらも、相手の意見を聞き入れ、時には譲り合いながら協調していく。(人間関係・言葉)
  • 絵本で見た世界、聞いた話などを想像し、自分の体験と結び付けて話す。(表現・言葉)

※「内容」については、例文の最後に保育所保育指針にある五領域のどれに対応しているか表示をしています。
  • 健康(心身の健康に関する領域)
  • 人間関係(人とのかかわりに関する領域)
  • 環境(身近な環境とのかかわりに関する領域)
  • 言葉(言葉の獲得に関する領域)
  • 表現(感性と表現に関する領域)

環境構成

  • 子どもの興味に合わせて縄跳びやボールなどを用意したり、アスレチックのある公園に散歩に行ったりする。
  • 「自分でできた」という気持ちを感じられるよう、時間がかかっても取り組む姿勢を尊重する。
  • 保育者は必要以上に手を出したりせず、子どものアイデアや知恵、やり取りの様子を見守る。
  • 協力しながら行う活動を日々の保育の中に取り入れ、つながりを深める体験を積めるようにする。
  • 生活発表会をテーマにして、子どもたちと話す時間を設ける。
  • 自然が多い場所に散歩に出かけたり、「葉っぱの色が変わってきたね」と気づきのきっかけになるような会話をしたりする。
  • ハロウィンの由来が分かる絵本を用意し、室内にもかぼちゃやおばけなどのハロウィン関連の物を飾り雰囲気を楽しめるようにする。
  • トラブルや遊びの中でのやり取りは子どもの進め方を見守り、自分の力で解決していく機会を大切にする。
  • 子どもにとって身近なテーマや、今ハマっていることに合った内容の絵本やお話を用意する。

予測される子どもの姿

  • 今まで以上に上手に体を使えるようになり、失敗しながらもいろいろなことに挑戦しようとする姿が見られる。
  • できないことがあっても助けを拒み、最後まで自分でやり遂げようとする。
  • 子ども同士で話し合い、さまざまな方法を試しながらみんなで協力して物事に取り組む。
  • 困っている他児を見かけると「やってあげようか」「大丈夫?」と、自然に声をかける姿が見られる。
  • 劇、楽器、歌など、さまざまな案を出し合いながら、話し合いも楽しむ様子が見られる。
  • 「葉っぱのにおいがする」「緑から赤になったね」など、自然の移り変わる様子を五感で感じ、表現する。
  • ハロウィン製作で作ったものをうれしそうに飾ったり、パーティーでゲームを楽しんだりする姿が見られる。
  • 人との関わりの中で相手の気持ちを考えた言葉かけができるようになる。
  • 「私もここ行ったことあるよ」「これ持ってるよ」など、絵本の内容と実体験を結び付けて話したり、遊びに取り入れたりする。

家庭や地域との連携

  • 子どもが秋の自然を使って作った製作物を飾ったり、写真を使っておたよりで知らせて園での様子を伝えたりする。
  • 季節の変わり目は体調を崩しやすいので、毎日の様子をお互いにこまめに共有する。

健康や安全

  • 新型コロナウイルスだけでなく、秋冬に流行する風邪についても把握し、対策をする。
  • 散歩に出かけるときの交通ルールについて子どもたちと考える。

食育

  • この時期に旬の食材を知り、実際に食べてみる。
  • 食事マナーを学びながら、実際に取り入れていく。

今月の歌・手遊び

  • 大きな栗の木の下で(歌)
  • まっかな秋(歌)
  • おもしろメガネ(手遊び)

ダウンロード

月案フォーマットをダウンロードすると、この他のおすすめの歌や手遊びを無料で見ることができます。さらには「今月の体操」や「季節の絵本」情報も公開中! ぜひ会員登録をしてチェックしてみてくださいね。

月案フォーマット(Excel/エクセル)

月案フォーマットのイメージ
 
月案フォーマットはこちら

 

文例(Wordファイル/PDFファイル)


月案文例(Word)はこちら月案文例(PDF)はこちら

まとめ

参考文例をお届けしましたが、あくまで指導計画は自分の言葉で作ることが大切です。一つひとつの事例を参考にしながら、少しずつ自分の考えを入れていくよう工夫しましょう。


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ほいくis/ほいくいず編集部

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ほいくis/ほいくいず編集部

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