2歳児の発達の特徴
2歳児の発達の特徴をご紹介します。「遊びの選び方のポイントが分からない」という方は、この時期の子どもたちの発達を意識して選ぶようにするのがおすすめです。言葉の発達
2歳児頃になると、語彙が増え「バナナ 食べたよ」「石 ある」などのような二語文を話せるようになっていきます。早い子は、三語文が話せることもあるでしょう。保育者は、子どもが話した言葉に対して新しい言葉を交えて返すように意識をすると、さらに言葉の発達に繋がっていくでしょう。また、自我が芽生えてくるため、言葉で強い自己主張をするようになります。いろいろなものについて知りたいという好奇心が芽生え、「これなあに」と聞く姿が多く見られますが、丁寧に答えることを心がけて接しましょう。運動能力
2歳児頃になると、足の筋力が発達し一人歩きが安定してきます。走る、階段を上る、ジャンプをするなどの大きく身体を動かす遊びができるようになってくるのもこの2歳頃でしょう。ボールを投げる、蹴るといったダイナミックな動きもできるようになっていくので、一方でケガの危険も増えていきます。保育者は注意して見守るようにしましょう。基本的な生活習慣
手先の動きが発達していくことに伴い、スプーンやフォークを持つ、服を畳む、ボタンを留めるなどの生活動作が自分でできるようになっていきます。徐々に尿意を意識することも出来るようになるので、トイレトレーニングを始めることが多いのも2歳児頃です。保育者は、子どもができるようになった場面を見逃さず、一つひとつ必ず褒めることが大切です。また、自我が芽生えることから、「自分でやりたい」「これはイヤ」などと自己主張をするようになります。いわゆる「イヤイヤ期」です。思い通りにいかないときに言葉で意思を伝えられず泣いたり癇癪を起すこともありますが、子どもの成長にとって大切な時期です。場面に応じて、気持ちを受け止めて代弁したり、見守ったり、できたら褒めてあげたりと、子どもが自分で納得できるように保育者が接していくことが重要です。
>>2歳児の発達段階と保育のポイントを解説
2歳児の遊びのポイント・注意点・配慮
2歳児の遊びのポイントや、保育者が意識したい注意点、配慮をお伝えします。どのような視点で遊びを選べばいいか迷う方は、参考にしてみてください。身体を動かす遊びを積極的に取り入れる
ダイナミックな動きができるようになる時期なので、のびのびと身体を動かすことができる遊びを積極的に取り入れましょう。外遊びなら、おいかけっこやしっぽ取りなどがおすすめです。室内遊びなら、マット運動、平均台、フラフープなどの道具を使い、ジャンプ、くぐる、跨ぐなどの動作を取り入れていきましょう。ごっこ遊びを充実させる
室内遊びをする際には、見立て遊びが充実する環境作りを意識するといいでしょう。例えば、お手玉、チェーンリング、積み木など、何に見えてもいいおもちゃを用意しておくことで、想像力が働きやすくなります。赤いお手玉をりんごに見立てる、チェーンリングを繋げてしっぽにする、など保育者が一緒に行うことで見た手遊びの方法を覚えていくので、イメージを共有できるように意識をするといいでしょう。他児との関わり方を伝えていく
人間関係の面では、お友だちに話しかける、名前を覚えるなど、他児に興味を持つようになる時期です。一方で、遊びの場面では一緒に遊んでいるように見えて、隣同士で遊んでいるだけで直接の関わりはないことも多いです。ふとしたことからケンカに繋がることもあるので、「貸してって聞いてみようか?」などと保育者が関わり方を伝えていくことがポイントです。お友だちと関わることが楽しいと感じられるような声かけや遊びを取り入れるようにしましょう。2歳児クラスの遊びのねらい
2歳児クラスの遊びのねらいの例をご紹介します。2歳児は成長の個人差が大きい時期なので、その時の子どもたちに合ったねらいを計画するようにしましょう。【室内遊びでのねらい】
- 友だちに興味や関心を持ち、一緒に遊ぶ楽しさを味わう
- 遊びの中で、友だちとの言葉のやりとりを楽しむ
- 遊びを通じて、思いやりや譲り合いの心を育む
【戸外遊びでのねらい】
- 十分に体を動かして遊ぶことを楽しむ
- 自我の芽生えと共に、「自分で出来た」という達成感を味わうことで自立心を育む
- 身近な自然や生き物を見たり触ったりして、興味や関心を持つ
2歳児クラスの室内遊び<体を動かす運動遊び>
室内で行う運動遊びのおすすめアイデアをご紹介します。どの遊びも共通して、きちんと広いスペースを確保し、安全に十分に配慮した上で行いましょう。階段マット滑り台
階段の上に体操用のマットを敷いて、滑り台の代わりにして滑り降りる遊びです。なかなか外遊びで身体を動かすことができない、梅雨の時期におすすめのアイデアですよ。「頭からは滑らない」「保育者がスタート地点とゴール地点で見守る」「逆走はしない」など、安全への配慮は十分に行いましょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>階段マット滑り台【室内遊び】全国のおもしろ遊びアイデア紹介
へびにょろにょろ(縄跳び)
縄跳びを始めてするときにまずおすすめなのが、縄跳びを縦や横に振ってにょろにょろと動かし、その上をジャンプして渡る「へびにょろにょろ」です。自分で縄を回して跳ぶのが難しい子は、まずこの遊びで縄を跳び越えうことに慣れるといいでしょう。縄を振る役を子どもがすれば、手首を使う練習にもなりますよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>縄遊び・縄跳び遊び14選【運動遊び】【イラスト解説】
フラフープジャンプ(けんけんぱ)
フラフープを床に置いて、フラフープの中にジャンプして入ったり出たりして遊びます。まずは両足でジャンプし、徐々に片足飛び、けんけんぱをするなど、子どもたちの発達に合わせて楽しみましょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>フラフープ遊び13選【年齢別のねらい・遊び方解説】【イラストあり】
サンタさんのそりレース
手作りのそりにプレゼントを摘んで、子どもたちがそれをサンタさんになりきって運ぶゲームです。クリスマス会のお楽しみの遊びとして行うのがおすすめですよ。リレー形式にするのは難しいので、スタートとゴールを決めて一直線に走るようなコースを設定するといいでしょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>クリスマス会におすすめ!サンタさんのそりレース【室内遊び】【イラスト解説】
サンタクロースなりきりリレー
クリスマス会の遊びとしておすすめのアイデアです。サンタさんやトナカイ、クリスマスツリーなどの衣装を用意して、その衣装を身につけながらリレーを行います。チームに分かれて順番に衣装を身に着けるようにすると楽しいですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>保育園で取り入れたい!クリスマスのゲーム・遊び10選【遊び方・ねらい解説】
2歳児クラスの室内遊び<ゲーム>
室内で行うゲームのおすすめアイデアをご紹介します。少人数で行うものから、クラス全体で行う集団遊びまでご紹介していますので、状況に応じて参考にしてみてくださいね。いすとりゲーム
室内遊びの定番、いすとりゲームは、梅雨の時期の室内遊びにピッタリです。2歳児さんの場合、イスを取り合うルールが理解できなかったり、お友だちとケンカになり楽しめなかったりすることがあります。初めはイスを人数分用意して、音楽が鳴ったら椅子に座ることだけを楽しむのもおすすめですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>いすとりゲーム【室内遊び】【イラスト解説】
おちたおちた
保育者が言った言葉に合わせて、決まったポーズをするゲームです。落ちてくるものが「りんご」なら手を前に出してキャッチし、「カミナリ」なら両手でおへそを隠します。保育者が掛け声のスピードを徐々に速くしていったり、わざと違うポーズをして間違いを誘ったりと、アレンジの幅が多いので繰り返し楽しめるのが魅力です。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>おちたおちた【室内遊び】【イラスト解説】
かみなりゲーム
「ゴロゴロゴロ...ドカン!」とかみなりが落ちたタイミングで、子どもたちが仰向けからうつ伏せになっておへそを隠すゲームです。保育者はかみなりさまになりきって、おへそを隠せていない子を捕まえに行きます。遊びを通じて天気に興味が持てるように、導入でかみなりについて子どもたちと話してみるのもいいですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>かみなりゲーム【室内遊び】【イラスト解説】
おせんべやけたかな
子どもたちの手をおせんべいに見立てて、網の上で焼く真似をする伝承遊びです。「おせんべやけたかな」の「な」の時に指を指された手は焼きあがり! ひっくり返して反対側を焼きます。おせんべいが焼けたら、「むしゃむしゃむしゃ」と食べるごっこ遊びを楽しみましょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>おせんべやけたかな~わらべうたを使ったふれあい遊び【イラスト解説】
ぞうさんとくものす
保育園や幼稚園で親しまれている童謡を使った室内遊びです。ゾウさん役の子が次々にお友だちを誘っていき、電車ごっこのように繋がって1列になります。最後には列が切れて、ごろんと寝転がるのが楽しいですよ。お友だち同士の関わりを深めながら遊びをしたいときにおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>ぞうさんとくものす【室内遊び】【イラスト解説】
新聞紙どっちが長い?ゲーム
新聞紙を自由にちぎり、そのちぎった新聞紙を並べるとどっちの方が長くできる?とお友だちと競争するゲームです。新聞紙を割く感触や音を感じたり、お友だちとの競争に夢中になったりと、いろいろな面で楽しめますよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>新聞紙遊びまとめ15選【対象年齢別】【イラストあり】
恐竜のたまご (新聞紙遊び)
新聞紙を何枚も繋げて1枚の大きな新聞紙を作り、その新聞紙の中から子どもたちが飛び出す遊びです。みんなで協力して新聞紙を破ると、大盛り上がりですよ。運動会で行うパラバルーンの導入として行うのもおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>新聞紙遊びまとめ15選【対象年齢別】【イラストあり】
糸巻き競争
ラップの芯に糸を巻き付ける速さを競う遊びです。糸の先におもちゃを結び付けておくと、どんどんおもちゃが近づいていくのでお友だちとの競争もしやすくなりますよ。手先の細かな動作や、手首を返す動きを養いたい時に行うのがおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>糸巻き競争【遊び方・ねらい解説】【イラストあり】
むっくりくまさん
眠っているくまさん役の子が起きたら、「がおー!」と鬼ごっこが始まる遊びです。みんなでくまさん役の子を囲んで円になり、「むっくりくまさん」を歌うのが楽しいですよ。追いかけっこをするルールがまだ理解しにくい場合は、手遊びとしても楽しむ方法もあるので、是非参考にしてみてくださいね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>低年齢児からできる遊び!むっくりくまさん【室内遊び】【イラスト解説】
こんなことできるかな?
「こんなこと こんなこと できるかな?」というリズムに合わせて保育者がポーズをし、子どもたちがそれをまねっこするゲームです。道具無しですぐに始められるので、スキマ時間にもってこいの遊びですね。2歳児クラスでは、ジャンプをしたり両手でポーズをしたり、子どもたちが真似しやすいポーズを選ぶようにしましょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>こんなことできるかな?【室内遊び】【イラスト解説】
ずいずいずっころばし
「ずいずいずっころばし」のわらべうたに合わせて、子どもたちが手で作った輪っかに指を指していく遊びです。わらべうたのリズムやメロディーに親しむことができますよ。最後にはだれか1人が選ばれるので、代表者(鬼ごっこのオニなど)を1人決めたい時にもおすすめの遊びです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>ずいずいずっころばし【室内遊び】【イラスト解説】
風船タッチ
風船をすずらんテープ(PEテープ)で吊るして、それにタッチして楽しむ遊びです。2歳児になると徐々にジャンプができるようになってくるので、子どもたちが手を伸ばしてギリギリ届く位置や、ジャンプしないと届かない位置などいろいろな高さの風船を用意しましょう。体を大きく使うきっかけになりますよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>保育に取り入れたい!風船遊び22選【ねらいと遊び方】【室内遊び】
くっつく!風船遊び
風船を擦ることで起こる静電気を使った遊びです。「なんでくっつくんだろう?」と静電気の現象に気付いたり興味を持ったりするように促せるといいでしょう。引火性のあるものは近くに置かない、ペースメーカーを付けている人の周りでは行わない、など、安全にはきちんと配慮しながら行うことが重要です。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>静電気遊び6選!保育園でできる不思議な実験【遊び方・ねらい解説】【イラスト解説】
もうじゅうがり
保育者が言った動物の文字数と同じ人数でグループを作るゲームです。「もうじゅうがりにいこうよ♪」という掛け声を子どもたちが思わず大きな声で真似してしまうように、保育者がノリノリで行うのがポイントです。2歳児さんの場合、グループを作るときは保育者がうまくサポートするといいですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>もうじゅうがり(猛獣狩り)【室内遊び】【イラスト解説】
いっぽんばしこちょこちょ
わらべうたに親しみながら、保育者と子どもが触れ合いを楽しむことができる伝承遊びです。簡単な遊びなので、保育者が子どもに、子どもが保育者に、と順番に歌って、繰り返し楽しめるといいですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>いっぽんばしこちょこちょ【室内遊び】【イラスト解説】
鬼の玉入れゲーム
節分の時期におすすめの手作りおもちゃが、鬼の顔の装飾をした玉入れです。豆まきに見立てて遊びましょう。遊びをする前に、豆まきをする理由や、節分行事の由来など、季節行事についてお話ができるといいですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>保育園の節分遊び・ゲーム6選【遊び方・ねらい解説】【イラスト解説】
貝合わせゲーム
ひなまつり行事の代表的な伝承遊びです。貝殻の形の画用紙を裏返し、2枚1組の同じイラストを探す、トランプの神経衰弱のようなゲームです。イラストは、ひなまつりの飾りにちなんだものを描くと行事にさらに興味を持てそうですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>ひな祭りの遊び ・ゲーム7選【遊び方・ねらい解説】【イラスト解説】
2歳児クラスの外遊び
屋外で行う外遊びのおすすめアイデアをご紹介します。スペースを活かして体を目一杯動かす遊びや、季節を感じられるように自然と触れ合う遊びを中心に取り入れるのがおすすめです。花びらキャッチ
ひらひらと風に吹かれて落ちてくる花びらを、手のひらでキャッチする遊びです。桜が咲く短い期間だけできる遊びなので、ぜひ春の自然遊びとして取り入れてみてください。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>花びらキャッチ【外遊び】【イラスト解説】
水鉄砲で!的当てゲーム
トイレットペーパーを使ってくくりつけた的を狙って水鉄砲で水をかけて、的を落とす遊びです。夏の時期の水遊びとしてオススメの遊びです。水鉄砲は、ペットボトルやマヨネーズの空き容器など、いろいろな形のものを用意しておくと、水の勢いに違いがでてオススメですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>水鉄砲で!的当てゲーム【外遊び】【イラスト解説】
信号ゲーム
信号の色を「青」は「進む」、「黄色」は「戻る」のように動きに例えて、横断歩道(に見立てたスペース)を渡るゲームです。遊びを通じて、交通ルールを守る大切さを伝えることができますよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>信号ゲーム【室内遊び】【イラスト解説】
お水運びゲーム
コップやペットボトル、ジョウロなど、さまざまな道具を使ってお水を別の場所に運ぶゲームです。幼児クラスではチームに分かれてゲーム性を持たせても楽しいですが、2歳児クラスではバランスを保って運ぶことや、バケツいっぱいにお水を貯める繰り返しの動作を楽しめるようにするといいですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>お水運びゲーム【外遊び】【イラスト解説】
だるまさんがころんだ
集団遊びの定番と言えば、「だるまさんがころんだ」ですよね。勝ち負けを決めないので、低年齢児クラスで集団遊びを始めて取り入れる時にもおすすめできる遊びです。オニ役は初めは保育者が行うか、子どもと一緒に行うといいでしょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>だるまさんがころんだ【外遊び】【イラスト解説】
しっぽ取り
タオルやハンカチなどしっぽになるものを腰につけて、取られないように逃げる遊びです。最初からお友だちのしっぽを取りに追いかけながら自分も同時に逃げるというのは難しいので、保育者が鬼役となり逃げるところだけ行うといいでしょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>しっぽ取り 【遊び方・ねらい解説】【イラストあり】
同じ葉っぱを探そう!
保育者が見せた見本の葉っぱと、同じ葉っぱを園庭や公園で探す遊びです。葉っぱをよく観察する力や、先生の葉っぱを思い出すための記憶力などが養われますよ。自然に触れあう遊びをしたい時にもおすすめのアイデアです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>葉っぱを使った遊び6選~保育園で取り入れたい自然遊び~【遊び方・ねらい解説】【イラストあり】
転がしドッジボール
ボールを投げるのではなく、転がして行うドッジボールです。ボールを使って、危険の少ない遊びをしたい時におすすめのアイデアです。2歳児の場合、子どもたちはボールから逃げる内野だけをするルールにするとより分かりやすいですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>転がしドッジボール【外遊び】【イラストあり】
増え鬼
オニがタッチすると、どんどんオニの人数が増えていく鬼ごっこです。アレンジ鬼ごっこの中でもルールが簡単なので、低年齢児でも比較的すぐに楽しめますよ。普通の鬼ごっこに慣れてきたら取り入れてみましょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>増え鬼 ~外遊びの定番鬼ごっこ~【遊び方・ねらい解説】【イラストあり】
凧揚げ
「凧揚げ」は、お正月の時期におすすめの伝承遊び。本物の凧を子どもたちだけで揚げるのはまだ難しいので、ビニール袋にデコレーションをして手作りの凧を使って遊ぶといいでしょう。また、「子どもたちの健やかな成長を願う」という、凧揚げの由来も合わせて伝えられるといいですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>保育園で楽しめるお正月遊び11選!由来や遊び方、ねらいまで【イラスト解説】
雪だるま作り
雪が積もった日の外遊びに是非行いたいのが、雪だるま作り。小さなものから大きなものまで、子どもたちに任せて自由に作ってみましょう。上手に転がさないと崩れたり大きくならなかったりするので、適度にコツを伝えていくのがポイントです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>保育に取り入れたい!冬の雪遊び9選【遊び方・ねらい解説】【イラスト解説】
2歳児クラス室内遊び<製作遊び>
2歳児におすすめの製作アイデアをご紹介します。2歳児は手先の器用さが育まれる頃なので、のりを使って張り付ける、クレヨンを握って絵を描くなどの動作を楽しめる製作を中心に取り入れることがポイントです。するする伸びる!新聞紙ツリー
新聞紙を丸めて切り込みを入れるだけで作れる、ツリーのおもちゃです。するする伸びる新聞紙が不思議なので、簡単なマジックのアイデアとしても使えるアイデアです。切り込みを入れるところまでは保育者が行い、新聞紙を引き出す部分を子どもに任せるのもおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>するする伸びる!新聞紙ツリー【製作】【手作りおもちゃ】
ポンポン金魚すくい
夏祭りの屋台ごっこにおすすめの手作りおもちゃです。顔のパーツは事前に用意しておけば、金魚を作るのは子どもたちでもできそうですね。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>ポンポン金魚すくい【製作】【夏祭りごっこおもちゃ】
クシャッとまるめて!いもむしくん
お花紙をくしゃっと丸めて作る、いもむしくんの作例です。顔の部分と体の一番後ろにストローを付けることで、いもむしのうにょうにょとした動きを再現できますよ。顔のパーツだけ用意しておき、胴体は子どもたちと一緒に作るといいですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>クシャっとまるめて!いもむしくん【手作りおもちゃ】【製作】
雪だるまステンシル
スポンジと絵の具を使ってステンシルで描く、雪だるまの製作です。作例は冬におすすめの雪だるま型を作っていますが、色や型の形を変えれば、どんなイラストでも描けますよ。季節に合ったモチーフや子どもたちが興味を持っているものをテーマに描くのがおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>雪だるまステンシル【製作】
色が変わる!ペットボトルマジック
ペットボトルに入ったただの水が、布を被せたら赤色に! 簡単なマジックアイデアです。保育者が見本を見せて、子どもたちが興味を持ったら種明かしをしてやり方を教えてあげるのがおすすめですよ。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>水の色が変わる!ペットボトル【手作りマジック】【製作】
クリスマスブーツ飾り
毛糸の糸通し遊びができる、クリスマスブーツの飾りです。糸を何種類か用意しておくことで、子ども1人ひとりの個性を出すことができますよ。毛糸を通し終わったら、シールを貼ってさらに華やかに飾り付けをするのがおすすめです。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>毛糸をあしらったクリスマスブーツ飾り【製作】【壁面】
段ボールパズル
段ボールと、好きなイラストを使って作るオリジナルパズルです。子どもたちが好きな動物やキャラクターのモチーフで作ると喜ばれますよ。カッターを使うので、パズルを作るのは保育者が行い、子どもたちにはパズルを完成させるところを楽しんでもらうといいでしょう。▼詳しい遊び方、ポイント、アレンジ例はこちら
>>廃材でカンタン!段ボールパズル【手作りおもちゃ】【製作】
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